ココのカレーは自由だ。

ココ壱のベースカレーソース 料理

目次

「ココイチ」のベースカレー(ソース)について

「カレーハウスCoCo壱番屋」、通称「ココイチ(ココ壱)」はカレーライス専門店チェーンとして全国に店舗展開をされているので、日本人の大半は、「ココイチ」のカレーを1度は口にされていると思います。
「ココイチ」のベースカレーは注文時に特に指定しない場合は、「ポークカレー」となります。
実は「ココイチ」では「ポークカレー」以外のベースカレーが用意されており、「ビーフカレー」、「ココイチベジカレー」、「ハッシュドカレー(取り扱っていない店舗もあります)」があります。
「ビーフカレー」、「ココイチベジカレー」、「ハッシュドカレー」は「ポークカレー」と金額が異なります。
これらのベースカレーは「普通」または「1〜10辛(プラス料金が必要です)」と11種類の辛さの調整が可能です。
なお、「ポークカレー」の場合、辛さに少しでも抵抗がある方や、未就学児童にオススメの「甘口(「普通」と金額が同じです)」があり、「1〜5甘(プラス料金が必要です)」と甘さも選ぶことができます。

ベースカレー(ソース)

ポーク(普通)

ポーク(全体)
注文時にベースカレーソースを指定しない場合、「ポークカレー」となります。
こちらは、「ココデチキンカレー」です。

ポーク(チキンカレー)
2021年1月現在、ベースカレーに「チキン」は用意されておりません。
「ココデチキン」がトッピングで用意されておりますので、さらにスクランブルエッグ、なす、フライドチキンを追加した「CoCo de チキンシリーズ」を楽しむことができます。

ポーク(甘口)

甘口ポーク(メンチカツ)
こちらは「メンチカツカレー」、注文時に「ポークカレー」を「甘口」で注文しました。
「ココイチ」では、「手仕込み」のトッピングも魅力がありますが、こちらのメンチカツや、フィッシュフライなども個人的には好きです。

甘口ポーク(ソースについて)
「ポークカレー」を「甘口」にしても「普通」と見た目の区別は難しいです。
ただし、味は大きく異なり、実食すると、はちみつとフルーツの優しい甘さが口いっぱいに広がります。
辛い「カレー」が好きな方でも、一度は実食する価値のあるカレーソースだと思います。

ココイチベジカレー

ココイチベジカレー(フィッシュフライ)
「フィッシュフライカレー」、ベースカレーは「ココイチベジソース」にしました。
なお、辛さは「普通」を選択しています。

ココイチベジカレー(カレーソース)
「ココイチベジソース」は見た目でも、じっくりと煮込まれた野菜の痕跡がしっかりと残っておりますので、他のカレーソースと見分けが簡単にできます。
動物由来の原材料を使用していないカレーソースは体に優しい味がします。
野菜をトッピングして「ココイチベジカレー」を楽しむのも良いですが、フィッシュフライ等とも相性が良いと思います。

ビーフ

ビーフ(豚しゃぶカレー)
こちらは、ベースカレーを「ビーフカレー(辛さは普通)」にした「豚しゃぶカレー」です。

ビーフ(カレーソース)
期間限定で「牛カレー」が登場しましたが、「牛カレー」のように牛肉の味の強い主張はないと思います。
トッピングを「豚しゃぶ」にしていることもあり、「ビーフカレー」と「ポークカレー」との違いを区別するのが難しかったです。

ハッシュドビーフ

ハッシュドビーフ(野菜トッピング)
「野菜カレー」でベースカレーを「ハッシュドビーフ」にしました(辛さは「普通」にしています)。
「ハッシュドビーフ」は一部の店舗で取り扱っていません。

ハッシュドビーフ(カレーソース)
カレーソースを「ハッシュドビーフ」にしますと、このように、しっかりと煮込まれたビーフと玉ねぎも含まれますので、野菜やなすといったトッピング以外とは相性が良くないかもしれません。
ドミグラス(デミグラス)ソースを使った「ハヤシライス」と評するのが適切かもしれませんね。

まとめ

「ココイチ」では、「ポークカレー」の他に「ビーフカレー」、「ココイチベジカレー」、「ハッシュドカレー」の3種類のベースカレー(ソース)が用意されています。
辛さについては、「普通」の他にプラス料金で「1〜10辛」に変更することができます。
また「ポークカレー」の場合、「甘口(「普通」と料金が同じです)」にすることもでき、追加料金で、「1〜5甘」に変更ができます。
トッピングだけではなく、ベースカレーが合計4種類あり、「辛さ」や「甘さ」も選択できるだけではなく、お玉約1杯または2杯のカレーソースを追加することもできます。
ライスの量も「通常」の300gだけではなく、200gへ量を減らすこともできますし、100g単位で追加していくことも可能ですので、その組み合わせは膨大な数になるのではないでしょうか。
なお、カレーソースについても「オムカレー」や期間限定の冬の定番である人気メニュー「スープカレー」もありますので、まさに「ココのカレーは自由だ。」ですね。