ココイチでビーフカレー

ココイチの牛カレー 料理

目次

「牛カレー」について

「カレーハウスCoCo壱番屋」、通称「ココイチ」では「ZANMAI 三昧シリーズ」のように期間限定メニューも登場します。
2021年1月上旬から5月下旬まで、期間限定メニュー「牛カレー」が登場しましたので、こちらの記事にて紹介させていただきます。
しっかりと煮込まれた牛肉と、その旨味が濃厚なカレーソースの旨味と融合し、「ココイチ」で斬新なカレーの味わいを堪能できると思います。

牛カレー

クリームコロッケ

クリームコロッケ(全体図)
クリームコロッケ(カニ入り)、つまりカニクリームコロッケをトッピングした牛カレー。

クリームコロッケ(牛肉)
「牛カレー」ですので、もちろん牛肉が入っています。
牛すじ肉がとても柔らかないので、噛む力が弱くても、軽く口の中で、もぐもぐするだけで、ホロホロとお肉が崩れていきます。
ただし、歯間の隙間が広いと、牛すじが詰まることがありますので、帰宅後、糸ようじを使いました。

クリームコロッケ(カレーソース)
カレーソースは濃厚で、ココイチの普段のカレーソースと明らかに異なる味で、斬新的に感じる方も少なくはないのではないでしょうか。
金沢カレーのようなソースをどことなく彷彿させる味です。

クリームコロッケ(カニクリームコロッケ)
30年以上も前のことですが、小学生や中学生時代、お弁当にカニクリームコロッケが入っていると、なぜかその日を幸福に過ごすことができました。
給食に登場するカレーも同様でした。
たったひとつのおかずやカレーがあるだけで人を元気にさせる、そんな魔法。
それは今でも変わらず、このようにカレーと一緒に今でも好きなカニクリームコロッケを食べて、その日を少しでも幸福な気持ちで過ごせると思うと、とても安い買い物だと思いました。

やさい

やさい(全体図)
ココイチで一番食べたいカレー、それは「やさい」をトッピングしたカレーなのです。

やさい()
玉ねぎは、もちろん、人参とじゃがいもを中心にゴロゴロ野菜の根菜、そこに牛カレーの濃厚なソースをかけて食べる、そうすることで、スパイシーなカレーソースの味がまずは口の中に広がり、ゴロゴロ野菜を口の中で咀嚼していくと、野菜本来の甘みを際立って味わうことができます。
この野菜だけで1日分持ってほしい、そう願いたいです。

手仕込とんかつ

手仕込とんかつ(全体図)
「手仕込とんかつ」をトッピングした牛カレー、芳醇ソースも一緒に卓上に運ばれるのが嬉しいですよね。

手仕込とんかつ(芳醇ソースのカロリー)
余談ですが、芳醇ソースのカロリーは100g辺り136kcalですので、使う量が20gだとしますと約27kcalですね。
なお、毎回持ち帰り用の芳醇ソースを購入しようと思ってはいますが、失念してしまうのです。

手仕込とんかつ(とんかつについて)
この手仕込みとんこつを、牛カレーのソースだけで食べるのもありですが、芳醇ソースも使いたい気持ちは否定できません。

手仕込とんかつ(食べ方)
結局、とんかつの(左)半分を牛カレーのソースで、残りの(右)半分を芳醇ソースで食べました。
芳醇ソースを使って食べる手仕込とんかつをトッピングした牛カレーは「金沢カレー」の「ココイチ」バージョンといえるのではないでしょうか。

まとめ

こちらで紹介させていただいた「牛カレー」も、プラス料金が必要ですが、ライスの量を増やすとカレーソースの量も増えるのも魅力的だと思います。
ココイチでは、このように期間限定メニューにも関わらず、4ヶ月ほど続くケースもありますし、期間は短くとも、頻繁に登場するケースがありますが、何よりも、「実際に店へ足を運ばないと見逃してしまうことが多い」という事実があります。
というのは、期間限定メニューでも店舗限定であったり、テイクアウト(お持ち帰り)やデリバリー(宅配)での注文が中心になりますと、期間限定メニューだけではなく、新メニューや季節限定メニューが登場していることに気づかない可能性も否めません。
実は、店舗限定メニューの「カレーうどん」もそのひとつでした。
近くに「ココイチ」があり、店内飲食に余裕があれば、実際に入店し、そこでメニューを眺めると新しい発見があるかもしれませんね。