トナリエ宇都宮の春樹

湯で時間に8分ほどかかるため、注文してから10分程度要しますが、その待ち時間を十分まかなえる食べごたえの「特製魚介つけ麺」です。

「特製」の場合、メンマ、のり1枚、青ネギの他に、ハーフカットされた味付けタマゴが2ヶ、さらにチャーシューが3枚になります。
「特製家系ラーメン」と共に、「春樹」のおすすめメニューです。

超極太の麺は、顔から30cmほど離れていても、強い小麦の香りを感じ取れます。
弾力と噛みごたえがしっかりとしており、心地良い「コシ」と小麦の旨味を存分に楽しめました。

まろやかなで、どことなくクリーミーな舌触りのとんこつスープです。
豚骨独特の臭みが、ほとんどないため、スープ割りを入れると、非常に飲みやすいです。
かつお、さば、さんまやトビウオなど6種以上の食材を使用した魚粉との相性も抜群でした。

こちらは「特製家系ラーメン」、タレのベースは醤油と塩の2種類あり、いずれかを注文時に。

卓上調味料に、刻みにんにくも用意されております。
にんにくを入れることで、スープ混ぜることで、絶妙なアクセントになり、味わいが豊かになります。

つけ麺と違い、麺はスープに浸った状態ですが、小麦の風味はしっかりとしております。
つけ麺の場合、そのまま麺の味わいを楽しめるメリットがありますね。

見た目さながら、クリーミーなテクスチャのスープです。
豚骨の味わいがしっかりと出ており、魚介の風味が、その豚の旨味や甘味をしっかりと引き立てているように見受けられました。
塩味と旨味、甘味のバランスが秀逸で、中毒性の高いおいしさでした。