松屋グループの「マイカリー」

マイカリー食堂のカレーメニュー 料理

目次

「マイカリー食堂」について

「みんなの食卓でありたい」を企業メッセージに掲げる松屋グループでは、カレー専門店「マイカリー食堂」もフランチャイズ展開されております。
お好みのトッピングを追加して「自分だけの”マイカリー”」を楽しむ、といったコンセプトで2013年に誕生した「マイカリー食堂」は、複合店舗である要町店が2021年12月9日に新規オープンされ、100店舗目の開店となりました。
そのカレーチェーン店舗数で国内第2位(2022年2月時点)でもある「マイカリー食堂」の代表メニューをいくつか本記事にて紹介させていただきます。

カレーメニュー

ロースかつ

ロースかつ(全体)
こちらは「彩り野菜のロースかつカレー」、カレーソースは「欧風カレー」にしました。

ロースかつ(カツについて)
こちらは松屋グループの「松のや」と同じ「ロースかつ」です。
同じ料理メニューを扱っていますので「マイカリー」は「松のや」と併設されていることが多いです。

ロースかつ(スパイス)
カレーソースは「欧風カレー」とプレーンカレー」から選べ、「欧風カレー」の場合、辛味の強いスパイスが利用できます。
かなりスパイシーですので、入れすぎると辛味が強くなります。

ロースかつ(欧風カレーソースについて)
「欧風カレー」のカレーソースはデミグラス(ドミグラス)ソースの風味があるせいか、野菜との相性は良かったのですが、ロースカツとは合わないように思えました。
個々人の好みでもありますが、ロースカツの場合、「プレーンカレー」のカレーソースのほうが相性が良いかもしれません。

煮込み

煮込み(全体)
こちらは「煮込みビーフカレー」です。
2022年1月26日15時から同年2月2日15時までは、「マイカリー食堂100店舗達成記念フェア」で、「ロースカツ」、「バターチキン」、「煮込みビーフ」の3種類のカレーのみの販売でしたが、税込500円という破格の金額での販売でした。

煮込み(詳細)
「煮込みビーフカレー」の場合、カレーソースは「欧風カレー」となります。
ハヤシライスに近い味かもしれません。
バラ肉の部位だと見受けれますが、スプーンでもほろほろと崩れるくらいしっかりと煮込まれております。
口の内でとろけるくらい柔らかく、端的な表現になるかもしれませんが、歯がなくても食べられるかもしれないです。

オムレツカレー

オムレツカレー(全体)
こちらは「ハンバーグオムレツカレー」です。

オムレツカレー(オムレツについて)
オムレツに覆われいるのは白米です。
なお、カレーソースは「欧風カレー」または「プレーンカレー」のいずれかを選べますので、「プレーンカレー」にしました。

オムレツカレー(ハンバーグ全体)
ハンバーグは厚さが1.5cm、長さが4cmと以外とプチサイズです。

オムレツカレー(ハンバーグ断面)
断面をこのようにお肉がぎゅうぎゅう詰めになっており、肉汁(脂)の量は控え目でした。
「欧風カレー」または「プレーンカレー」、いずれのカレーソースでも相性が良いと思います。

バターチキン

バターチキン(全体)
「海老フライ」と「バターチキンカレー」を注文しました。

バターチキン(海老フライ)
「海老フライ」は長さが12cmぐらいといったところでしょうか、伊勢海老を彷彿させます。
カレーのトッピングで食べるか、タルタルソースで食べるか悩ましいですね。
なお、「松のや」と併設していない店舗で、この巨大な「海老フライ」が注文ができるかどうかは不明です。

バターチキン(概要)
「バターチキンカレー」のカレーソースはトマトクリームでので、全体的に赤味を帯びていますので、食欲をそそる色合いですね。
バターの白とのコントラストも良いです。

バターチキン(詳細)
「ゴロっ」としたチキン、人参、ジャガイモといった具材とスパイスの効いたトマトクリームとの相性が抜群です。
ライスは白米でしたが、チキンライスも選択できるようになれば良いと思いました。
なお、「松屋」でも期間限定で「バターチキンカレー」が登場したことがあります。

ごろごろチキンカレー

ごろごろチキンカレー(全体)
こちらは「ごろごろチキンカレー」です。
量を「少なめ」で注文しましたので、「通常」の2/3程度のボリュームです。

ごろごろチキンカレー(詳細)
「松屋」の「ごろごろ煮込みチキンカレー」で、あれば良いなと兼ねてから思っていたジャガイモも入っています。
なお、「ごろごろチキンカレー」のカレーソースは「プレーンカレー」を選択しましたが、「欧風カレー」も選べます。

まとめ

松屋グループでフランチャイズ展開されているカレー専門店「マイカリー食堂」の代表的なメニューをいくつか紹介させていただきました。
「プレーンカレー」、「欧風カレー」、「トマトクリーム(バターチキンカレーソース)」の3種類からカレーソースを選び、好みのトッピングを追加し「自分だけの”マイカリー”」を注文するといったコンセプトです。
「自分だけの”マイカリー”」をどうするか券売機の前で、あれこれ逡巡や思案しなくても、多彩に用意された基本メニューからも選べます。
なお、「プレーンカレー」のカレーソースは、「松屋」のカレーメニューで使われている「創業ビーフカレー」や「ごろごろ煮込みチキンカレー」販売期間中に使われる「オリジナルカレー」のいずれでもなく、「MC(My Curry)カレー」とオリジナルのカレーソースのようです。 なお、「牛肉とごろっと野菜のスープカレー」といったスープカレーのように「マイカリー食堂」が監修したメニューを「松屋」でも2021年10月下旬に登場したのが記憶に新しいですね。