ただし、一部の松屋店舗では、2025年1月21日より「煮込みキャベツのトマトハンバーグ」や「ナポリタンハンバーグ」といった期間限定のハンバーグメニューを試験的に提供しておりました。本記事では、これらのメニューについてご紹介いたします。
目次
「グラタンハンバーグ」の代わりについて
松屋で2024年12月24日に期間限定で登場した「3種ソースのグラタンハンバーグ」は、販売予定数を早くも達成したため、販売を終了いたしました。人気の期間限定メニューの焦燥感が募りましたが、一部店舗では「煮込みキャベツのトマトハンバーグ」や「ナポリタンハンバーグ」といった珍しいハンバーグメニューが登場し、さらに話題となりました。
松屋フーズ様に確認したこと
- 「3種ソースのグラタンハンバーグ」は、2025年1月28日で販売終了
- 「煮込みキャベツのトマトハンバーグ」や「ナポリタンハンバーグ」は一部店舗で試験的に販売し、両方のメニューを扱っている店舗はなし。いずれも、「3種ソースのグラタンハンバーグ」の代替メニューという位置づけではない
代打ハンバーグ
煮込みキャベツのトマトハンバーグ

トマトハンバーグは松屋でもお馴染みですが、こちらは、じっくり煮込まれた刻みキャベツがたっぷりと添えられています。
キャベツの価格が高騰していた時期でもあったので、貴重な一品でした。

トマトは、酸味だけでなく、旨味と甘みがしっかりと凝縮されていました。
グツグツと煮込まれたキャベツは、素材本来の食感を残しつつ、旨味と甘みがトマトの風味と見事に調和し、ジューシーなハンバーグの美味しさを一層引き立てていました。
トマトとキャベツの共振による、奥深い味わいを存分に堪能できました。
にんんくのアクセントも最高でした。
ナポリタンハンバーグ

こちらは、どこか懐かしい雰囲気漂う純喫茶で出会えそうな「ナポリタンハンバーグ」です。
その名の通り、昔ながらのナポリタンとジューシーなハンバーグが一緒に味わえる、まさに夢のような一品です。

ハンバーグとナポリタンの王道の組み合わせは、一口食べる前からどこか懐かしい味わいが想像できます。
しかし、このメニューは、その想像をはるかに超える、奥深い魅力が詰まっています。ソーセージ、玉ねぎ、キャベツ、トマトなど、それぞれの具材が奏でるハーモニーは、口の中に広がる幸福感そのもの。ご飯も味噌汁も進む、まさに食欲をそそる一品です。
食後は、香りの高いコーヒーとともに、この特別なひとときをゆっくりと味わいたくなります。
まとめ
松屋の一部店舗では、2025年1月21日より「煮込みキャベツのトマトハンバーグ」や「ナポリタンハンバーグ」を期間限定メニューとして提供しておりました。2024年12月24日に期間限定で登場した「3種ソースのグラタンハンバーグ」が予定よりも早く終了してしまいましたが、まるで、その代わりとなるようなメニューが登場したのは嬉しいことですね。
なお、「煮込みキャベツのトマトハンバーグ」は2025年2月11日より、松屋の期間限定メニューとして全国(一部店舗を除く)で発売されました。