TOYAMA（AMAYOT）の将軍のホルモン

「大将軍丼」と「シウマイ」をテイクアウト（お持ち帰り）しました。

「大将軍丼」は、ホルモン、キムチ、豚カルビ、せせりを使った丼です。
ホルモンや豚カルビは備長炭で焼かれているせいか、芳ばしい香りがします。
ほろ苦さと韓国風の味付けの辛いタレとの相性が良、テイクアウトでも十分贅沢感が味わえます。

からしとキャベツが入ったシュウマイです。

シュウマイの断面を見ますと、お肉がゴロっと入っております。
優しくふんわりと口の中に豊かな味が広がります。
シュウマイの皮は薄めで、小麦の香りがほんのりと感じられる点も魅力的です。

「特選カルビ丼」、「猪八戒」をテイクアウト（お持ち帰り）しました。

店舗様おすすめのメニューの「猪八戒」です。
６時間かけてとろとろになるまで煮込んだチャーシューで、塩コショウが効いています。
分厚く、ボリュームがありますので、食べ応え抜群です。
醤油がしっかりと染みていて、丼ご飯に入れて食べたいくらいです。
しっとりとしていながら、しっかりとホロホロとしたお肉独特の食感も残っておりました。

「カルビ丼」の容器の蓋を開けた時、「焼き肉屋さんの炭火の香り」が部屋中に漂い、食欲が全開しました。

お肉に辛めのタレがしっかりと絡んでいるせいか、辛さの後に肉の旨味を感じ、至福の一時の浸ることができました。
なお、炭火焼きの香りとタレの香りは食欲を全開にしましたが、香りが部屋にこもってしまうので、窓も全開にして、換気しました。

3種類のホルモンが入った「ホルモン盛り中」です。

店内飲食する場合、このように備長炭で炭火焼きしていきます。
炭火から出る炎を眺めていると何となく癒されます。

写真右のホルモンは口の中で脂がギュッとトロけ、皮がぷりぷりとしていました。
写真左のホルモンは、皮の弾力が強く、噛み応えがありました。

ホルモン盛り中のひとつ、部位までは不明ですが、こちらは、コリコリして歯切れが良く、新鮮なイカのような食感でした。
味もしつこくなく、どちらかというとさっぱりとした味です。

「てっちゃん」も、同様に炭火焼きしていきます。

「てっちゃん」は牛の大腸の部位です。
程よい弾力、肉にはタレがしっかりと染み込んでいて噛めば噛むほど旨味が口の中に溢れていきます。

富山名物、ブラックラーメンはここでも健在です。

太麺ですので、弾力も歯切れも良かったです。
メニュー表には、〆の料理といった記載がありましたが、かなりのボリュームがあります。

チャーシューは割り箸で持ち上げると崩れるくらい、トロっと柔らかいです。
あっさりしていて食べやすかったです。

見た目も「ブラック」ではなく、あっさりと食べやすい醤油ラーメンです。
豚骨ベースだと思いますが、魚粉や魚介ベースでない点は、「ブラックラーメン」として珍しいと思いました。
なお、チャーシュー以外の具材は、ねぎ、お酢が染みたメンマです。