路地裏の居酒屋

ランチメニューは、前菜2品とサラダがセットです。
前菜に内容はその日によって異なりますが、ディナーメニューの一部が使われていることが多いため、少しお得な気分になれます。

こちらは、「とちぎ和牛特製ボロネーゼ」です。
2020年8月7日よりランチタイム（月・金、土日祝）がスタートしました。
こちらのメニューは月・金限定でした。

一見、味噌汁だと思いましたが、コンソメスープです。
薄味に仕上がっていますので、お口に直しにピッタリですね。

ボロネーゼは、ペンネまたはスパゲッティを選べます。
ソースの具材が盛りだくさんということもあり、かなりボリュームがあります。

デザートもセットです。
猛暑続きの夏場でしたので、アイスクリームは嬉しかったです。

ランチメニューはドリンクバーもセットです。
2階にドリンクが配置されていますが、1階で飲食をしている場合、スタッフさんにお願いすれば卓上に運んでいただけます。

土日祝もランチメニューが用意されています。

土日祝限定メニューのとちぎ和牛を使った「ロース焼きしゃぶセット」です。

ソースは、おろしポン酢と特製ステーキソースの2種類から選べます。
ですが、わさびと塩で十分堪能できると思います。

「ロース焼きしゃぶ」をオン・ザ・ライスすれば贅沢な牛丼の完成です。
ロースですが、脂のしつこさはなく、むしろ、きめ細かい脂の旨味と肉質の調和を堪能できます。

土日祝のランチ、前菜2品が毎回変わるのが嬉しいですね。

こちらは、とちぎ和牛を使った「和牛ハンバーグセット」です。

「ロース焼きしゃぶセット」と同様に、ソースは、おろしポン酢と特製ステーキソースの2種類から選べます。
どちらのソースにするかは、好みやその日の気分次第だと思います。

このように肉汁がたっぷりですので、ハンバーグをそのままオン・ザ・ライスして、肉汁を一滴もお皿に残さずに食べるのが「正」かもしれませんね。
とても贅沢なハンバーグです。

ディナータイムのお通しは、ランチにも登場した前菜2品です。
内容は、日替わりです。

こちらはバイ貝ですが、日本酒との相性が抜群に良いですね。

「本日のお刺身の盛り合わせ」です。
甘海老やゲソの甘みがとても心地良かったです。

カンパチにアジ、そして、まさかの名前を失念してしまいました。
どことなく、鰆に似た刺身です。

こちらは、「もつ煮込み」です。
濃い味付けではないので、「もつ」と野菜の旨味がそのまま楽しめます。

「焼きおにぎり」は2種類あり、手前が醤油、奥が味噌仕立てです。
最後の〆の料理に丁度良いかもしれませんね。

「天ぷら盛り合わせ」、その日は、しいたけ、かぼちゃ、海老、玉ねぎ、しそ、白身魚（名前は不明）でした。

大根おろしとタレで食べるのも良いですが、塩だけで食べるほうが素材の味を堪能できますので、個人的にはオススメです。

こちらは「刑事コロンボ」が愛した「チリコンカン（チリコンカーン）」です。
食べると、「ロンドンの傘」、「秒読みの殺人」などをもう一度鑑賞したくなります。

こちらの料理ですが、一人で食べると、この一品だけで満腹になり他が食べられなくなります。
それにしても、「チリコンカン」を食べるのは久しぶりでした。

こちらは、「匠の大山鶏のまるごとアヒージョ」です。
バケットもセットです。

卓上に運ばれたときにグツグツと鍋が煮込まれている状態ですので、火傷に注意です。
バケットをこのように、浸すと、ガーリックトーストに近い味になります。

穴子一匹まるまる使った「穴子天ぷら」です。

タレでなく、「天ぷら盛り合わせ」同様、塩で食べるのがオススメですが、量が多いので、味の変化を楽しむため、大根おろしとタレも使って食べるのもありですね。


アヒージョでもありましたが、「匠の大山鶏もものグリル（ジェノベーゼ）」です。
他にトマトソースを使ったグリルもあります。

このようにかなり肉厚ですので、食べごたえがあります。
タンパク質が多いですが、脂が程よく含まれていますので、飽きにくい味です。