100時間かけたカレー

注文時にカレーかハヤシを決められます。
辛さは3種類（基本、中辛、辛口）あり、こちらは、「手仕込ロースカツカレー」です。

ルーはスパイスが効いたカレーというより、肉やタマネギ等をじっくり煮込むことで出る特有の甘みや旨みが強いカレールーです。

カツは肉と衣のバランスが非常に優れていましたが、カレーの味だけを楽しみたい方には不要かもしれませんね。

カレーのルーをかけて食べました。
もちろん、食べ方は人それぞれだと思います。

トッピングも豊富にありますので、温玉を追加しました。

温玉オンザカツカレー、カレーのルー、温玉、そしてロースカツのコンビネーションがご飯と会わないはずがありません。

中辛のオムカツカレーです。
オムレツがカレーをマイルドにして、味の調和が取れておりました。

チキンカツがたっぷり入っていて、ジューシーでとても美味でした。

カレーのルーは少し舌をピリッと刺激する程度の辛さで、個人的は丁度良かったです。

ライスが隠れてしまっていまうくらい、分厚いチキンライスとたっぷりなカレールーです。

ハヤシライスも食べてみました。
こちらは「牛肉と玉ねぎのハヤシ」です。

卓上に運ばれたルーを最初見たときは質素な感じがしました。

しかし、このように想像以上に具が入っていたので、驚きました。
牛肉も玉ねぎも非常に大きく、しっかり煮込んでおり甘みがしっかり出ていました。

ハヤシもカレーのようにしっかりと素材の旨みが溢れておりました。
トマトの風味もありますが、酸味は弱く、むしろハヤシの旨味をさらに引き立てていました。