はなまるうどんの「鴨葱」、期間限定メニューで登場

はなまるうどん 期間限定の鴨ねぎ(2026年10月22日) 料理

鴨肉は脂が豊富で、加熱すると旨みを含んだ脂が溶け出します。
一方、ねぎは加熱すると辛みが和らぎ、甘みが増します。
鴨の脂がねぎに絡み、ねぎの香りが鴨肉の風味を引き立てるという、相性の良い組み合わせです。
そんな鴨とねぎの組み合わせから生まれたことわざが「鴨が葱を背負って来る」です。
その「鴨葱」が、はなまるうどんの期間限定メニューとして登場しました。

目次

はなまるうどんの「鴨ねぎ」について

2026年10月22日より、はなまるうどんから「鴨ねぎうどん(中で税込1,080円)」と「鴨せいろうどん(中で税込980円)」の2種類が期間限定で発売されました。
鴨肉の上質な脂が溶け込んだ出汁と、しっとりとしながらも弾力のある鴨肉、甘みを引き立てる白ねぎの香ばしさが、秋の食卓を彩ります。

鴨せいろうどん

全体
今回は、「鴨せいろうどん」の(小)に半熟たまごをトッピングして注文しました。
(小)で税込780円、カロリーは589kcal、たんぱく質は15gです。

アレルゲン
「鴨せいろ」のアレルゲンには、さば・大豆が含まれます(うどんの麺には小麦が含まれます)。
また、調理工程において卵が付着・混入する可能性が高いとされています。
今回は半熟たまごをトッピングしているため、卵もアレルゲンに含まれます。

鴨葱
鴨肉は一般的な鶏肉と比べて、ビタミンB2や鉄分が豊富です。
一方、白ねぎは加熱されているため、ビタミンCは減少するものの、甘みが増し、食べやすくなっています。
感想
久しぶりのうどん。
麦芽糖のかすかな甘み、小麦の香り、グルテンによる独特なコシと弾力、そして喉を通るときの喉ごし。それだけで脳が勝手に「美味しい」と判断するところが素晴らしいです。
そこに鴨葱が相まって、そのシンプルで蓋然性も客観性も乏しい「美味しい」という感覚が、自分の中でさらに膨らんでいく。生きているだけでも贅沢なのです。

徒然言葉

同じサイズでも「鴨ねぎうどん」の方が「鴨せいろうどん」よりも税込で100円高い。
多少、両者で栄養成分は異なるものの、最終的に食べてしまえば同じだから、安い「鴨せいろうどん」を選んでしまう。
もしかしたら、「鴨せいろうどん」を買ってほしいという、はなまるうどん側の意図があるのかもしれません。
しかし、スタッフが消費者から毎回「なぜ100円の違いがあるの?」と問われるリスクもあります。
なるほど、オペレーションコストがかかるため、100円高くしているのかもしれない。だが、「鴨ねぎうどん」だけを50円安く販売した方が、トータルの恩恵は大きいのではないか、と勘繰ってしまう。
そう考えること自体がカロリーを消費させ、(小)ではなく(中)の購買意欲をそそる、企業側の中長期戦略の線路に乗せられているだけかもしれない。現実の線路は有限だが、概念の線路はどこまでも続く。

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