インスタントの佐野らーめん

凄麺 佐野らーめん インスタント

目次

「凄麺 佐野らーめん」について

「下野国(しもつけのくに)」といえば栃木県、その栃木県にある佐野市といえば、「佐野らーめん」を頭に浮かべる方も少なくはないと思います。
「佐野らーめんといえば、しょうゆベースの澄んだスープに、伝統的な製法である青竹を使った手打ちのコシのあるちぢれ麺、佐野市内にある、それぞれの店が工夫を凝らして切磋琢磨してきました。
人々の生活に密着してきたラーメンですので、毎日食べても飽きの来ないさっぱりとした味が特徴です。
そんな「佐野らーめん」がニュータッチの「凄麺」ブランドから、2017年11月13日にカップ麺で登場しました。
「佐野らーめん」の特徴である平打麺を再現しており、あっさりしながらもコクと肉感のあるスープの一杯です。
また、 チャーシュー、メンマはレトルト具材として用意することで、さらに本格的な「佐野らーめん」の美味しさを味わえます。

実食

カロリー
「凄麺 佐野らーめん」のカロリーは1食115g当たり360kcalです。

中身
カップ容器内に別添の「レトルト調理品」、「後入れ液体スープ」、「かやく」が入った小袋がありますので、取り出します。
「かやく」が入った小袋の中身をカップ容器へ入れ、熱湯を注ぎ、蓋を閉め、蓋の上に「後入れ液体スープ」の小袋を置き、温めるようにします。
なお、「レトルト調理品」、が入った小袋も蓋の上で温めたほうが良いかもしれません。

熱湯5分後
熱湯を注ぎ、5分経過したら、蓋を開け、麺をしっかりとほぐします。

完成
麺をほぐした後、蓋の上で温めておいた「後入れ液体スープ」の中身をカップ容器へ入れ、熱湯にかき混ぜて、スープを作ります。
最後に「レトルト調理品」の中身を麺の上に添えて完成です。

レトルト調理品について
「レトルト調理品」の小袋には、チャーシューとメンマが入っておりますが、予熱で温まり、多少変色します。
熱湯を注いだ後、蓋の上で温めておくと、さらにアツアツの状態になり、美味しく感じると思います。

実食
麺はノンフライ麺ですので、滑らかな舌触り、歯で噛んだ時に、程よい弾力と歯切れの良さを感じるので、心地良いです。
また、鶏ガラと豚の旨味がしっかりと出たしょうゆベースのスープは、「佐野らーめん」の再現性が高いと感じました。
縮れ麺がそのしょうゆベースのスープにしっかりと絡むのが妙味があります。
ただし、「レトルト調理品」にチャーシューが含まれているため、スープの豚の旨味が強く出すぎているように見受けられましたが、この点については個々人の好みですね。

まとめ

2017年11月13日にニュータッチから発売された「凄麺 佐野らーめん」を紹介させていただきました。
「下野国(しもつけのくに)」、栃木県佐野市のご当地ラーメンを再現した一杯です。
鶏ガラと豚の旨味がしっかりと出たしょうゆベースのスープに縮れ麺がしっかりと絡みますので、「佐野らーめん」の再現性が高いように見受けられます。
さらに、チャーシューやメンマはレトルト調理品で用意されているため、さらに佐野市内の老舗のラーメン店で食べるような、臨場感も味わえると思います。