黄色い「マルちゃん」

マルちゃん 黄色い博多焼ラーメン でか盛 インスタント

目次

「マルちゃん 黄色い博多焼ラーメン でか盛」について

東洋水産の代表ブランド「マルちゃん」いえば、「赤いきつね」「緑のたぬき」
2020年10月26日に登場したのが、「マルちゃん 黄色い博多焼ラーメン でか盛」です。
「赤」と「緑」に加え、「黄」が仲間に加わりました。
豚骨とガーリックの強いパンチ力のある焼きラーメンですが、特製カップスープがついており、麺をそのスープに浸すことであっさりとした味も楽しめる商品です。

実食

カロリー
カロリーは776kcalですので、このひと品で一食分としては十分かもしれませんね。

作り方
加薬(かやく)を投入し、熱湯1分後に、湯切り。
その後、特製油をかけて、かるくかき混ぜて、粉末ソースをかけて、再びかき混ぜて完成です。
特製カップスープの袋もあり、それをカップに入れて、熱湯を注いで(湯切りしたお湯は使いません)、カップスープも作ります。

中身
蓋を開けると、かやく、特製油、粉末スープ、特製カップスープと4種類の袋が入っています。


湯切り口がありますが、「マルちゃん」ブランドでは珍しいかもしれませんが、2020年は何度もこの光景を見かけて慣れてしまったので、違和感がありませんでした。

熱湯1分後
熱湯1分で湯切りします。
スープも一緒に作ってあります。

完成
特製油をかけて、かるくかき混ぜて、粉末ソースをかけて、再びかき混ぜて完成です。
ニンニクの香りが食欲をそそります。
スープのために用意したカップは、イベント(詳細は失念)でいただいた景品です。

実食(1)
まずは焼ラーメンから実食。
ニンニクと豚骨の味が強いですが、家系ラーメンのように「こってり」感はそれほど強くはないのですが、濃い味となっています。
実食(2)
焼ラーメンのみですべて食べると途中で飽きてしまうので、このように麺を特製スープで浸して食べるとあっさりとした味になり、一旦味覚がリセットできると思います。
その後で、また濃い味の焼ラーメンをそのまま食べて、また麺にスープに浸してあっさり味を楽しむ、を繰り返すと妙味があるかもしれません。
残ったスープを最後に飲み干して、「ごちそうさまでした」。

まとめ

2020年10月26日に発売された「マルちゃん 黄色い博多焼ラーメン でか盛」を実食しました。
ニンニクと豚骨の味が濃いので、食べ進めていくと途中で飽きてしまうという点が否めませんが、特製スープがセットになっており、スープに麺を浸して食べることで、あっさりとした味の焼ラーメンとなり、一旦濃い味で麻痺した舌をリセットできました。
そのため、何度でも豚骨とニンニクのパンチが効いた濃厚な焼ラーメンの味を堪能できました。
「赤いきつね」や「緑のたぬき」のような「和」の商品とは少し路線が外れているとは思いますが、都内の居魚屋で食べる「博多 焼きラーメン」を自宅でも味わうことができる商品になっていると思います。
実際に福岡の博多でも焼ラーメンが食べられる日が待ち遠しいですが、2020年は「コロナ禍」の1年でしたので、仕方がありませんね。
2021年に福岡に行けることを願うばかりです。