ファミマ限定で復活した「モヒカン」のカップ麺

モヒカンらーめん 豚骨 インスタント

目次

「明星 モヒカンらーめん 豚骨」について

「モヒカンらーめん」は九州地方の福岡・久留米の人気ラーメン店です。
久留米は「とんこつラーメン」発祥の地とも呼ばれており、激戦区でもあります。
その中で気合の入ったモヒカンヘアーと、誠意ある接客技術で有名な於保(おぼ)氏(「モヒカンらーめん 味壱家」の店長)がが監修されたカップ麺「明星 モヒカンらーめん 豚骨」が2022年6月28日にファミリーマート限定で発売されました。
「モヒカンらーめん 味壱家」の看板メニュー「モヒカンらーめん」をカップ麺で再現しております。
ノンフライ細麺に、まろやかであっさりとした豚骨スープに、辛みとガーリックの効いた別添の調味油「辛味オイル」を入れて仕上げる一杯です。
なお、こちらの商品は、2018年9月3日に全国で発売されており、その復刻版に相当します。

実食

調味油
蓋の上には、別添の後入れの「調味油」の小袋が付いており、蓋の上で温めるタイプではないようですので、取り外しておきます。

本場の味
「とんこつラーメン」といえば、「こってり」とした味を彷彿される方も少なくはないと思いますが、発祥地である福岡の「とんこつラーメン」は「あっさり」とした味がスタンダードのようです。
唐辛子を利かせることで、とんこつの旨味を引き出すと同時に、後味をスッキリとさせています。

カロリー
「明星 モヒカンらーめん 豚骨」のカロリーは1食(86g)当たり360kcal(めん・かやくは293kcal、スープは67kcal)です。

中身
蓋を開けると中には別添の小袋は入っておりませんので、そのまま熱湯を注ぎます。
熱湯2分で麺が戻ります。
麺はノンフライ麺ですので、麺が戻るのにもう少し時間を要すると想定していましたが、この完成スピード感も本番に合わせているかもしれませんね。

熱湯x分経過後
「調味油」の小袋の中身を入れてかき混ぜる時間を考慮し、熱湯を注ぎ1分経過後に蓋を開けてました。

調味油
別添の「調味油」の小袋の中身「辛味オイル」を投入します。
なお、2018年9月3日に全国で発売された商品では、この「調味油」を「赤辛オイル」と称していたようです。

完成
「辛味オイル」をスープ全体にかき混ぜて完成です。
想定したおりもスープの色が赤(朱)色になったので、かなりの量の唐辛子が入っているように見受けられましたが辛さレベルは「2」ですので、控えめです。

実食
麺は極細麺で、歯切れがとても良いです。
熱湯を注いで、5分以上経過してしまうと、その歯切れの良さが損なわれてしまう可能性がありますので、注意ですね。
スープはあっさりとしていながらも深い味わいがあり、唐辛子の辛味によって、さらにその旨味を引き出しておりました。
後味もスッキリとしている点も魅力的でした。

まとめ

2022年6月28日にファミリーマート限定で発売された「明星 モヒカンらーめん 豚骨」を紹介させていただきました。
「とんこつラーメン」発祥の地でもあり、激戦区でもある久留米で、その中で気合の入ったモヒカンヘアーと、誠意ある接客技術で有名な於保(おぼ)氏が監修された一杯です。 歯切れがとても良く、あっさりとしていながらも深い味わいがあるスープと歯切れの良い極細麺の相性は抜群です。
さらに、唐辛子の辛味によって、スープの旨味が引き出されるのと共に、スッキリとした後味に仕上がっておりました。