名古屋中心部でベトコンラーメン

階段で地下1階に降りたところに入口があります。

伏見駅から徒歩数分の立地条件です。
名古屋中心部であの「ベトコンラーメン」が堪能できる場所です。

「ベトコンラーメン」、「ベストコンディションラーメン」を略記したネーミング、そのネーミング宛（さなが）ら、健康に良い効果をもたらす一杯と、アピールがされております。
ランチはご飯が一杯無料です。

具材は、主に、もやし、ニラ、ニンニクです。
ニンニクについては、5、6個が「ごろっと」そのまま入っております。
ホクホクした食感のニンニクは、苦みもなく、あたかも、じゃがいものような味で、食べやすいですが、全部を食べる勇気はありませんでした。

国産小麦を使った、もっちりとした食感の麺は、表面も滑らかで、ツルツルと食べやすいです。

スープはすっきりとした辛さ、喉をすっと流れていきます。
辛さの中に旨味がしっかりとしており、素直に美味しいと思いました。
ヒリっとした刺激もありますが、台湾ラーメンと比べますとその辛味は弱いです。

「国士無双」、「ベトコンラーメン」にキャベツ、白菜など追加し、さらに全体的にボリュームアップされています。

麺は「ベトコンラーメン」と同じです。
野菜だけではなく、麺の量も多いので、完食するのは困難かもしれませんね。
なお、大盛にすることもできるようです。

スープは「ベトコンラーメン」と同様、醤油ベースにニンニクや鶏ガラが利いており、味の深みがありました。
鷹の爪も入っており、食べ勧めていくと辛さが強くなっていきます。

ランチ限定で、+200円（2022年6月時点）で「ちょいゲゾ」または、「ちょい手羽」のいずれかを追加できます。
「ちょいゲゾ」はサイドメニューの中でほぼ人気No.1です。
塩とコショウの香ばしさ、プリッとした弾力があり、サクサクとした衣が最高です。

「炒飯（チャーハン）」に「ちょい手羽」をつけてました。
「炒飯」はメニュー表で「サイドメニュー」の分類でしたが、一人分あります。

「ちょい手羽」、見た目が「ちょいゲソ」と同じでしたので、注文ミスだと訝りましたが、中身は紛れもなく手羽先でした。
サイズは、小ぶりですので、肉厚というわけではないですが、お肉はジューシーで柔らかく、パサパサ感がなくザクザクな食感の衣との相性が抜群でした。

「炒飯」には中華スープ付いておりますが、塩分が強めです。
「炒飯」を口の中に含みながら、少しずつ飲むスープです。

「炒飯」はパラパラとしておらず、水分を含んだねっとりとした食感です。
具材は、たまご、ねぎ、チャーシューとシンプルです。
味付けはラーメンのスープのような醤油ベースに鶏ガラの出汁の味、味付けが濃いので、町のラーメン屋さんのチャーハンを彷彿させます。