担々麺専門店のゴマヤ

「汁なし担々麺（赤）」、写真には含まれおりませんが、ミニカレーをセットにしました。
春雨サラダの日替わり小鉢も付いています。

担々麺とご飯物をセットにすることで、「追いご飯」で担々麺の残り汁と少量の白米で最後まで楽しむことができます。
ミニカレーでも、白米を少しだけ残して、「追いご飯」にすることができます。

「汁なし担々麺（赤）」に限らず、こちらの店舗で扱っている担々麺は、セルフでかき混ぜた後に頂きます。
特製辣油（ラー油）、花山椒、ねり胡麻をオリジナル中太麺にしっかりと絡ませていきます。

担々麺の辛さについては調整が可能です。
控え目にすると、小学生低学年程度でも口にできる辛さになると思います。
発汗を危惧し、辛さを控えめにしましたが、花山椒が含まれておりますので、多少舌はシビレます。
店名に「GOMA（胡麻、ゴマ）」と含まれるくらいですので、胡麻の風味を楽しめる一杯でした。

「汁なし担々麺（白）」の「ミニ豚丼」のセットです。
きんぴらごぼうの日替わり小鉢がセットでした。

担々麺に「ミニ豚（チャーシュー）丼」ですので、かなりのボリュームですね。
昼食にいただきましたが、完食したときには、胃が重たくなり、その日の夕食は食べずに済みました。

豆乳から作ったホイップクリーム（砂糖不使用）を使っています。
その豆乳クリーム、ひき肉、辣油、タマネギ、水菜、青梗（チンゲン）菜、、カシューナッツを、オリジナル中太麺にしっかりと絡ませていきます。

豆乳クリームは口当たりは単調な味ですが、麺と一緒に咀嚼していくと麺だけではなく、豆乳の旨味が口の中に溢れてきます。
さらにラー油の辛味を抑えますので、辛さを控え目にしてしまうと、ほとんど辛味がなくなるかもしれません。
カシューナッツやチンゲン菜の食感も妙味があり、万人受けするような一杯でした。

こちらは「つけごま担々麺」、いわゆる担々麺のつけ麺もメニューにあります。
ミニ麻婆丼をセットにしました。

ミニ麻婆丼は、このまま食べるのも良いとは思いますが、つけ汁を少しかけて食べるのも「あり」ではないでしょうか。
また、麻婆豆腐が入ったまま、汁なし担々麺の〆の「追いご飯」で食べても妙味があると思います。

「つけごま担々麺」の具材は、ナルトと鷹の爪を中心に、チャーシュー、シナチク（メンマ）、チンゲン菜、半熟卵です。

つけ汁は、胡麻魚介スープで、豚骨スープのような濃厚な旨味、こってりとしていながらも、深い味わいを再現されております。
こちらも特製ラー油により、辛さを調整できますが、「控えめ」で注文しました。

中太麺は太いだけでなく、長さもありますので、麺の半分ぐらいをつけ汁に浸して、一気にズルズルとすすって食べると、程良い味残さの胡麻魚介スープと絡み、美味しく頂けると思います。
濃い味を楽しみたい場合、麺全部を浸しても良いかもしれませんね。

こちらは、スープ割です。
好きなタイミングで注文できます。
最後にスープを飲み干すときに、スープ割をすべて使うのも良いですし、少しずつ使ってつけ汁を薄味に味変をさせて、麺と一緒に食べるも良いのではないでしょうか。
なお、麺は「温かい」または「冷たい」から選べますが、つけ汁は選べません。
つけ汁は卓上に運ばれたときは温かい状態ですが、時間経過とともに冷めていきますので、温かいスープ割を注文するタイミングにより、スープの暖かさも保てるかもしれませんね。