海老味噌の蒙古タンメン

蒙古タンメン中本 海老味噌 インスタント

目次

「蒙古タンメン中本 海老味噌」について

セブンイレブン(セブンアイホールディングス)限定カップ麺、「蒙古タンメン中本 海老味噌」が2022年2月21日に全国で発売されました。
辛旨ラーメンで著名な「蒙古タンメン中本」の店主白根誠氏が監修された商品で、パッケージにも白根誠氏の容姿がプリントされています。
蒙古タンメン中本 辛旨味噌」に海老の風味を追加した一杯といったところではないでしょうか、濃厚な味の海老と味噌の旨味が利いた辛旨スープが秀逸な一杯を実現しています。
具材(かやく)にも海老が入れて、海老の旨味をより楽しむ一杯に仕上がっています。

実食

カロリー
「蒙古タンメン中本 海老味噌」のカロリーは526kcal(めん・かやくは428kcal、スープは98kcal)です。

中身
別添の「旨辛オイル」の小袋が蓋の上に付いておりますが、容器の中には別添の小袋が入っておりませんので、蓋を開けてそのまま熱湯を注げます。
海老の加薬(かやく)が想定よりも多く入っておりました。

熱湯5分後
熱湯5分で麺が戻ります。
辛味の強いカップ麺の場合、その強さを少しでも抑えたいが故に、容器の内側の線を超えて熱湯を注いでしまいます。

旨辛オイル
別添の「旨辛オイル」が入った小袋の中身をカップ容器へ投入します。
辛味を帯びた揮発性の成分が口の中に入ってくるような感覚がありましたので、舌が若干しびれ、額の毛穴が開き始めました。

完成
「旨辛オイル」をスープに混ぜて完成です。
熱湯の量を増やすのではなく、「旨辛オイル」の量を抑えることで辛味を弱くすることができると思いますが、「旨辛オイル」を全て入れてしまうのは「人間の性」なのかもしれません。

実食
さて、実食です。
口当たりは強い辛さが口の中に広がりますが、少しずつ味噌の旨味を感じるようになり、さらに海老特有の甘味も広がり、それらの旨味が時間経過により強くなっていきます。
額や首筋に大粒の汗が出るくらい辛味が強いのですが、味噌や海老の旨味もしっかりと感じられるのが「蒙古タンメン」の魅力のひとつですね。

まとめ

2022年2月21日に全国で発売された「蒙古タンメン中本 海老味噌」を実食しました。
セブンイレブン(セブンアイホールディングス)限定カップ麺です。
蒙古タンメン中本 北極ラーメン 激辛味噌」よりも辛味は強くないとは思いますが、完食後、額や首筋から汗が流れました。
辛味が強いのですが、味噌や海老の旨味もしっかりと感じられるのが「蒙古タンメン」の旨辛スープの魅力でもあり、汗だくになってしまうのが分かっていても飲み干してしまうくらい中毒性の高いスープです。
その旨辛スープに海老の旨味が含まれるだけではなく、加薬(かやく)の具材にも海老が使われていますので、海老の味も堪能できる一杯に仕上がっていると思います。