コンビニだった牛角

「牛角」では、ランチメニューも用意されていますが、一部店舗では平日限定18時までは「早割食べ放題」が注文できます。
税抜価格で「1980円コース」と「2480円コース」がありますが、後者を選択しました。
こちらの「キャベツ」はお通しです。

テイクアウトメニューを除き、ほとんどのメニューはセルフ方式で、注文した牛肉（豚肉・鶏肉もあります）を焼きます。
「牛角」では、溶岩ボールなどを使ってガスで焼くのではなく、備長炭で焼きますので、火力が強いです。
お肉を焼いていると、網は脂で汚れてしまうので、ときどき店員さんを呼んで交換してもらいます。

まずは、牛タンから焼いていきます。

牛タンは薄めにスライスされていますので、2〜3分程度で焼き上がりますので、焦げないように注意が必要です。

カルビやハラミなど注文していたメニューが一気に卓上に運ばれてきました。

カルビとハラミを炭火で焼いていきます。
脂の多いカルビを焼くとこのように燃え上がるような状態になりますので、目を話すと焼き過ぎてしまいます。

ハラミ付きやげんとカルビ、塩ダレだけではなくタレで仕込んだカルビもあります。

ハラミ付きやげんは他のメニューと比べますと焼き時間を要しますが、このコリコリとした食感が最高ですし、脂身が多い焼肉の間に注文しますとお口直しにも最適です。

さっぱりとした、ピリ辛たたき胡瓜（きゅうり）はご飯との相性も抜群です。

こちらは、たまごスープです。
塩味の後に卵の甘味を楽しめ、それと同時にコショウのピリピリとした刺激も楽しめるスープですね。

たまごスープを辛くした辛王スープもありですね。

食べ放題の主人公といっても過言でないのが、この白米のご飯です。
焼肉だけではなく、スープや漬物とのサイドメニューとの相性も抜群ですが、ご飯を食べすぎるとお肉が食べられなくなるというジレンマと毎回戦っております。

食べ放題はまだまだ続き、牛ホルモン、豚カルビ、豚ロースを注文しました。

牛ホルモンは焼き上がるのに時間がかかり、また、コロコロと動かして、全体をまんべんなく焼くようにします。
豚カルビ、豚ロースはすぐに焼き上がります。

スタミナダレの豚ロースです。

焼くと豚ロースに網目ができるので、見た目も美味しそうに見えました。
お肉は、塩ダレ、タレ、味噌ダレ、スタミナダレなどで仕込まれていますので、焼き上がった後、そのまま食べるか、調味料を使うか等、数多くの味変も楽しめます。

食べ放題の焼肉店でうっかり注文を忘れてしまう頻度が高いメニューのひとつ、サンチュです。

焼き立てのハラミをサンチュで巻いて食べるのも妙味がありますね。
食べ放題の後半になって、満腹感が強くなったときに、さっぱりとしたサンチュで巻いた焼肉は食べやすいです。

ラストスパートのタイミングに牛レバーを注文しました。

食べ放題ですが、完食できる量を注文するのがマナーであり、ルールでもあります。
牛レバー、鶏もも肉、ホルモン、豚タンなど好きなお肉をラストにいただきました。

「早割食べ放題」にはデザートはセットでないので、デザート代わりに、蜜おさつバターを注文しました。

密おさつバターを食べると最初に程良い塩味を感じますが、その後に蜜とさつまいもの2種類の甘味が口の中に広がり、バターの旨味とさつまいもの旨味の調和が余韻として残るので、食べ放題の〆のメニューにピッタリかもしれません。