京橋の鶏酒場

入口近くの席。
一人で来店しても、端の席を優先的に案内していただきます。

店内奥の座席。
一人で来店しても、ゆったりと寛げますし、席の間隔に十分です。
なお、２名以上だとファミレスのようなボックス席に案内されます。

メインの唐揚げと出汁巻き玉子が一緒になった「Wメイン定食」。

メインのひとつ唐揚げについては、モモ、またはムネのいずれかをチョイスします。
こちらはムネ、見た目はパサパサしておりますが、非常にジューシー。
注文してから揚げているそうなので、出来たてのアツアツで衣も薄くカリッとしています。

付け合せの、キャベツの塩昆布和え、柴漬けポテサラです。

ご飯はヘルシーな五穀米。
おかわりが自由ですので、食べすぎに注意ですね。

出汁がしっかりと出ている、しじみ汁。
なお、しじみはお椀の底に沈んでおります。

出汁巻き玉子、関西の方には特に人気がありますね。
卵3ヶぐらいが使われているくらいの大きさだと思います。
ぎっしり身の詰まった感じに仕上がっていて、食べ応えがあります。

プラス料金で、生卵をセットにできます。
黄身の色が濃く、盛り上がっていることから、新鮮さが伝わってきます。

五穀米のご飯は、おかわりが自由ですので、2杯目を卵かけご飯にしました。
卵かけご飯専用のお醤油がついてきますので、それを使うとさらに美味しく食べられると思います。
卵は色だけでなく、味も濃厚なのが魅力的です。

華やかな逸品の「旬をいただく階段御膳」、かなり人気のあるメニューです。

食感が心地が良い、ごぼうと人参のかき揚げ。
朱色の人参がとても鮮やかです。
添えられた天つゆに漬けていただきました。

皮はパリッと、身は肉汁が溢れ出すくらいジューシーな、鶏の胡椒焼きです。

カンパチのお刺身イクラ添え。
カンパチは手頃な厚さで食べやすいように配慮されています。
このように、イクラが添えられていますと気分が高揚される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しらすの茶碗蒸し、卵の餡がかかっており、味わいが深くなっています。

来店したのが4月上旬でしたので、菜の花が入っておりました。
中身の具材はは季節によって変更されているようです。

温泉卵と肉みそ、オン・ザ・ライスで食べるべし、ですね。
五穀米のご飯とお味噌汁はおかわりが自由な点は、他の定食と同じです。
おかずが沢山あるので、まずは、五穀米のご飯はそのまま食べて、おかわりした後に温泉卵と肉みそをご飯にのせて食べたいところですが、こちらの定食はボリュームがありますので、オーバーカロリーになってしまうため、なかなかチャレンジできないという事実は否めません。

「大人の贅沢のり弁当」をテイクアウト（お持ち帰り）で注文しました。

おかずがぎっしりと詰まっておりますが、まずは、鶏天から実食。
衣には、黒トリュフが混ぜ込まれています。

出汁巻き玉子が二切れ入っております。
冷めても味の劣化がほとんどないのが嬉しいですね。

おかずの下にもご飯のお供がまだまだ隠れています。
ショウガ、鮭フレーク、そして高菜、最後の一粒までお米がお美味しく食べられますね。
さらに、海苔の下には鰹節があり、細部にまで工夫がされています。
なお、お弁当に使われているご飯も五穀米です。

丸い籠の中に鶏中心の小ぶりなおかずが陳列された「花籠御膳」。

Wメイン定食と同様に、キャベツの塩昆布和え、柴漬けポテサラが添えられており、五穀米のご飯です。
ご飯だけではなく、みそ汁もおかわりが自由です。

鶏のから揚げ、こちらの定食では部位はモモです。

こちらは、鶏白湯（とりぱいたん）のおでんです。
ガンモと白滝が入っています。
出汁の旨味がしっかりとしており、非常に美味でしたので、飲み干したくなるほどでした。
おでんは単品でも用意されており、アテ（お酒のおつまみ）でも人気があるようです。

甘酢ダレとタルタルソースのダブル使いで宮崎風の仕上がりのチキン南蛮です。
鶏肉をレアな状態になっており、外の衣のカリッとした食感との違いを堪能できる一品です。

こちらは、鶏モモの黒胡椒焼き。
スパイシーな味付けで、お酒が飲みたくなる料理です。
添えられたカイワレと白髪ネギが、心地よいアクセントになっており、鶏モモ肉の旨味を引き出しておりました。