心斎橋でタコス＆ハワイアン

店内は通路が少し狭いかもしれません。
カウンターとテーブル３席用意されており、ランチのピーク時間帯を外せば、テーブル席は、１人で来店しても利用できる場合があります。

オープンキッチンで開放的な店内です。
厨房ではシェフが一人で、手際良く調理されており、絶妙なタイミングで料理が出てきます。
ハワイを連想させる内装になっており、カラフルでポップなデザインの壁もあります。

タコスにはポテトやチキンをセットにでき、こちらは「フリフリチキン」とタコスのセットです。

「フリフリチキン」はハワイ特有のチキン料理です。
表面のカリカリとした食感が最高ですね。

名物のタコス、皮（タコス生地）の上に、まるでサラダのように沢山の野菜が盛られています。

タコスは手でつかんで食べやすいように、ビニールの手袋を必ず用意していただけます。
具材をある程度食べたら、くるっと包んでタコスのカリカリとモチモチの相反する食感を堪能できます。

こちらはケサディーヤ、タコス生地の間にお肉やツナ、チーズ等のチョイスが可能ですので、好みの具材を挟み焼きにできます。
なお、アボカド・トマト２種類のディップが付きます。

ケサディーヤはピザのような形で、一切れのボリュームがかなりあります。
一人で食べるとこの分量でもかなり満腹になりますので、複数人でシェアをしたほうが良いかもしれません。
ディップや、パラペーニョを乗せて食べることで味変を楽しめます。

丼やハンバーグなどの一品をオーダーするとスープがセットになります。

こちらは、ステーキ丼です。
雑穀米のご飯の上に、ジューシーでボリュームたっぷりのお肉がたっぷりと乗せられています。

こちらはアヒポキ丼、「アヒ」は「まぐろ」、「ポキ」は「魚を小さく切る」という意味で、いわゆるマグロの漬け丼です。
わさびの風味も効いていて大人好みの味かもしれません。

アボカド、玉ねぎ、トマトなど野菜も多く添えられています。
雑穀米を使用されていて、ちりばめられた海苔とマグロとの相性も良く、ハワイ料理というより和食の味わいでした。
雑穀のプチプチとした食感は、癖になるかもしれません。

こちらは、ステーキ丼、ジューシーなビーフにサルサソースの組み合わせ。

お肉はとても柔らかいので、老若男女、幅広い世代でも味わえる料理です。
一切れのボリュームもしっかりあり、コスパも良いと思います。

こちらの店舗様名物のチーズハンバーグ、数種類のチーズを組み合わせた料理です。

チーズの海の中にいるハンバーグ。
お肉のジューシーさとチーズとの相性は抜群ですので、お肉にたっぷりとチーズを絡めましょう。
チーズ好きにはオススメのメニューです。

デザートメニューもあり、こちらは、「マラサダドーナツのバニラアイス添え」です。

マラサダドーナツの中にグラノーラも入っており、その食感がとても良かったです。
熱いドーナツと冷たいアイスのコントラストにも感銘を受けました。
そのため、アイスをつけたり、のせたりしながら食べると、妙味があると思います。