どん兵衛の豚ニンニクそば

「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば」のパッケージ、2匹の豚のイラストが可愛らしいですね。

蓋の上には、「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」が付いており、熱湯を注いで、そのまま蓋の上で温めてしまいましたが、そのほうが良いかもしれません。

カロリーは470kcal、豚の背脂が濃厚なのでもう少し高いカロリーを想定しておりました。

蓋を開けて、熱湯を注いで、5分で完成です。
なお、熱湯を注いでいるとき、カップラーメンを作っているような香りが周囲に漂いました。

熱湯5分、「特製こってりオイル」を投入します。

「特製こってりオイル」を入れた時、強いニンニクの香りが漂いはじめました。
実食したときは、コロナ禍のため、外出するときはマスク着用が必須ですが、それでも実食後のニンニクの香りに気づかれてしまいそうです。

かき混ぜて完成。
見た目からして、スープにラー油が入っていることに気づきやすいですね。

実食すると、最初にラー油のピリ辛さが、口の中に広がり、気づいたら、ニンニクの香りが充満し、豚の背脂風味のそばを味わうといったところでしょうか。
ラー油の味が一番強いと感じたのですが、ラー油とそばを一緒に食べたことが初めてでしたので、違和感がありました。
何度か食べて慣れると、クセになるかもしれませんね。


こちらは、「背脂風豚ニンニク濃厚カレー太そば」。

「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば」と同様に、「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」が蓋の上に付いています。

カロリーは467kcalと、控えめなボリュームですね。

中身に加薬（かやく）等の袋が入っていいないので、蓋を開けて、熱湯を注ぐだけです。

熱湯5分で完成です。

「特製こってりオイル」を投入し、かき混ぜて実食します。
カレースープの上に、ラー油が浮いた光景は珍しいですね。

かき混ぜた後でも、ラー油がスープに浮いているのがわかります。

いわゆる、「お蕎麦屋さんのカレー」を食べ慣れている方は、味に違和感があるかもしれません。
ラー油とカレーの味が口の中で喧嘩しているように感じたのですが、慣れていないため、そのように感じたのかもしれません。
こちらの商品も何度か食べることで、もしかしたら、「クセになる味」になる可能性は否めません。

2021年3月30日に発売された「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚担担太そば」。

カロリーは、500kcalを少し超えた、501kcal。
こちらのカップ容器のサイズで500kcalを超える商品は珍しい方かもしれませんね。

他の2種類の商品と同様、「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」が蓋の上に付いています。

蓋を開けると、中には加薬（かやく）等の袋が入っていませんので、そのまま熱湯を注ぎます。
熱湯5分も、他の2種類の商品と同様です。

「特製こってりオイル 豚ニンニク風味ラー油」を投入。
この「特製こってりオイル」は袋のパッケージデザインは3商品それぞれで異なりますが、中身は同じだと思います。

「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば」と味が限りなく近いというのが実食した率直な感想です。
ただし、担々麺の独特の辛さがあり、ラー油がスープに融合しておりました。
そこに、ニンニクと、豚の背脂が、さらに「クセのある味」を高めているのではないでしょうか。