富山の一風堂

こちらは、「野菜赤丸」。 赤丸は辛味噌と香味油が加わった豚骨ラーメンです。

こちらの黒いスープと辛味噌を混ぜると味が変わり、辛さも増しましていきます。
食べながら味の変化が楽しめます。

麺は細麺のストレート。
一気に平らげることができます。

スープについては、「白丸」よりも味噌のコクと味の深みが増しているように感じました。

「温玉のせご飯」も注文しました。
温玉とごまとのりのシンプルな味ですが、ラーメンとの相性は抜群です。

醤油をかけて、そのままラーメンと一緒に食べるか、温玉の黄身をかき混ぜて食べるかは、個人の好みですね。

「特製白丸」と「餃子ハーフ」を注文しました。
麺は「バリカタ」にしました。

餃子ハーフは程良いボリューム感で、餃子の皮が、柔らかく、重たくない味でした。

「特製」ですので、チャーシューは3枚あり、半熟玉子もセットです。
半熟卵の断面図を見ますと、熱加減が絶妙ですね。

すっきりとしたクセのないなめらかさを感じるスープと細麺は非常に相性が良かったです。

余談ですが、卓上には「ホットもやし」と調味料が配置されています。

注文したラーメンが卓上に届くまで、「ホットもやし」をつい食べて過ぎてしまうことも少なくはありません。

こちらは「玉子からか麺」です。

とんこつベーススープに豆板醤などの肉味噌がトッピングされています。

辛さが「普通」から「超特」と5段階あり、４段階以上は異次元の辛さだそうです。
一番辛さが低い「普通」で注文しましたが、それでも食べていくうちに額や首筋から汗が出てきました。

山椒とラー油のスパイスの少し「ピリッとする」辛さと、マイルドなとんこつスープと調和が取れていました。