目次
場所
富山県道56号富山環状線と富山県道62号富山小杉線が交差する羽根(東)付近に「とんかつ勝亭」があります。入口付近に駐車場が用意されております。
地図はこちらです。
料理
Wトン
卓上の調味料、甘口または辛口のソース、そして塩でカツを楽しみます。
「立山ロース」と「立山ひれ」が2種類セットになった「Wトン」です。
立山連峰の天然水で育てられた豚肉、「立山ポーク」が使われています。
ねぎ、あげの具材が入った味噌汁、塩分が控えめですので飲みやすいです。
キャベツは山盛りで、高さが5cmぐらいあります。
とんカツの付け合せといえば、キャベツが昔から定着しておりますが、キャベツには胃腸の働きを良くする効果があると言われていますので、とんカツとの相性は抜群ですね。
肉のしまりがよく高い保湿性で旨味を逃さないお肉とのこと。 「立山ロース」は脂が「ギュっ」と凝縮されておりながらも、身はとても柔らかいので、歯が3本でも食べられるくらいです。
舌触りがまろやかで優しく、塩もソースを使わなくても旨味が十分楽しめます。
こちらは「立山ひれ」、「立山ロース」よりも脂身は少ないですが、お肉の弾力がしっかりとしています。
「ひれ」特有の味と香りの「クセ」は全く強くなく、「立山ポーク」の最高部位に舌鼓が打てます。
ヒマラヤ岩塩の塩も卓上に置いてありますので、豚肉が持つ赤身と脂身は塩によって、最高の状態で引き立てて、愉悦に浸ることができます。
エビトン
「エビトン」、160gの「立山ロース」と18cm近い長さの「エビフライ」のセットです。
「エビフライ」の長さが10cm程度と見立ててしまうと、「立山ロース」が小さく見えてしまいますが、160gあります。
「エビフライ」は20cmぐらいあるのでボリュームが満点な一皿なのです。
20cm近くあるエビフライを箸で持ち上げるのに苦労しています。
衣はとても薄いのですが、歯応えは、「ザクザク」としていました。
エビの旨味が「ぎゅっと」詰まっていて、身が「ぷりぷり」でしたので、甘み、旨味、そして歯応えも楽しめます。
「立山ロース」の切れ目を撮影してみました。
ピンク色の身は、とても柔らかく、口に含むとまず、脂身がとろけていきますので、とても上品な舌触りです。
「立山ロース」も「エビフライ」も塩で十分に旨味が引き立てられますので、ソースを使わないほうが良いかもしれません。
肉断層が非常に細かいので赤身の旨味をそれだけ深くなっております。
かつ丼
「かつ丼」、「立山ロース」のカツレツは卵の下に埋もれておらず、サクサクのまま卵の上に置かれた状態です。
わかめ、ねぎ、あげの具材が入った味噌汁もセットです。
塩分控えめで優しい味ですので、味の強い「かつ丼」との相性は抜群です。
卵とじと生卵が乗っていて贅沢な丼です。
卵とじは甘さが控えめで優しい茶碗蒸しを彷彿させる味でした。
「立山ロース」は「Wトン」や「エビトン」と同様に、薄いけれどサクサクとした食感と赤身と脂身がそのまま楽しめます。
肉の旨味が凝縮されたカツレツを卵とじと生卵と一緒に食べることで妙味のある味に仕上がっております。
まとめ
富山県道56号富山環状線と富山県道62号富山小杉線が交差する羽根(東)付近にある、とんかつ屋さんです。お昼の11時30分に来店しても満席の状態で、店を出た12時30分でも満席の状態が続くくらい人気のある店舗様です。
立山連峰の天然水で育てられた豚肉「立山ポーク」を使ったカツレツを堪能できます。
肉のしまりが良く、高い保湿性で旨味を逃さない豚肉の味に至福のひとときを過ごせるのではないでしょうか。
なお、満席となっても、駐車場の空きスペースは確保できると思います。
店舗情報
店名 | とんかつ勝亭 |
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住所 | 富山県富山市有沢791-1 Googleマップ |
電話番号 | 076-422-1077 |
バリアフリー | 入口付近に段差がありますので、ベビーカーでの来店は可能だと思いますが、車椅子では難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は6:4程度です。 1〜4人での来店が多いです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 10〜15分程度 |
営業時間 |
11:00〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜21:00(L.O.20:00) 定休日は月曜日と第1火曜日 |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | ランチタイムは非常に混み合います。 |