「松屋」の「極牛めし」

極牛めし 料理

目次

「極牛めし」について

こちらの記事で2020年夏のメニューとして紹介させていただいた「極牛めし(きわみぎゅうめし)」ですが、実は夏のメニューではないという事実が判明。
公式ホームページにも特に「極牛めし」について言及された記事も見当たらなかったので、訝しく捉えていたのが正直なところです。
店舗限定販売、期間も不明ということもあり、「いつ食べられなくなるか分からない」という不安もありましたので、もう一度実食することにしました。
2回目は、「生卵」と「つゆだく」で普段の「牛めし」を食べ方で実食しました。

「極牛めし」と「つゆだく」と「生卵」

領収書
「極牛めし」と「生卵」を注文、通常の「牛めし」を注文するのとほとんど同じ組み合わせです。
「極牛めし」は「つゆだく」で注文することが可能です。
なお、来店したのが、朝の6時前でした。
「暴れん坊将軍」の再放送を観て、洗濯後に来店しました。
膳
注文して卓上へ膳が運ばれるまでの待ち時間は通常の「牛めし」より3〜5分長くなります。
といっても「牛めし」の場合、注文してから1、2分で卓上に運ばれますね。

生卵
「生卵」は白身と黄身で溶くのが普段のやり方です。
「卵黄身分け」も店舗で保有しているはずですので、もしかしますとスタッフさんにお願いすると貸していいただけるかもしれません。
極牛めし
「極牛めし」がこちらです。
「アンガス牛100%」の牛肉を使用しているようです。
「アンガス」はスコットランドの東部にある地方ですが、産地はアメリカのようですが、仔細については、現在のところ不明です。

極牛めし(つゆだく)
「つゆだく」で注文しましたので、このように丼の底を見ると、たくさんの「つゆ」が入っていることがわかります。
極牛めし(生卵)
その「つゆ」に溶いた生卵を投入します。

極牛めし(和える)
少しだけ、和えて溶いた生卵が全体に染み渡るようにしました。
アンガス牛
牛肉を少し移動させることで、簡単に和えることができます。
アンガス牛の一切れ一切れが大きい牛めしですね。

紅生姜
紅生姜はトングを使って取るのですが、テイクアウト(お持ち帰り)のときのように、袋に入った状態で、膳の上にあると嬉しいですね。
トングも多くの来客者によって触れられる道具ですので、コロナ禍では少し抵抗があるのは否めません。
黒胡椒
黒胡椒は袋に入れられていますが、ケースに大量に袋が入っているのが少し抵抗があります。
これは、通常の「牛めし」でも同様ですが、1袋または2袋で十分だと、毎回思います。

牛めしと紅生姜と・・・
普段の癖で、紅生姜をたくさん使ってしまいました。
黒胡椒は一袋でも、全体に振りかけるのに十分な量ですね。
実食
さて、実食です。
正直、普段「生卵」と「つゆだく」で食べている場合、この食べ方のほうが「極牛めし」をさらに美味しく食べられると思いました。
つゆだくにしても肉そのものの味はしっかり残っていますし、卵を入れることで、さらにその味が引き立っていました。

まとめ

店舗限定販売の「極牛めし」を再度実食しました。 9月の中旬を過ぎたタイミングでも、販売されていましたので、2020年夏の「松屋」のメニューだと勘違いしておりました(メニューが登場したのが夏の時期であったことは間違い無いと思います)。
こちらの「極牛めし」が期間限定メニューかどうか、現在のところ不明ですが、「松屋」へ「牛めし」を食べに足を運んだ際、このメニューがまだ販売されていれば、再度注文したいです。
店舗限定メニューですが、徒歩圏内の「松屋」でこちらのメニューがあって、嬉しい限りです。