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松屋の期間限定メニュー「いくら丼」
2020年に250店舗限定で販売され、幻となった海鮮系メニュー「いくら丼」が、全国の松屋で復活。2024年12月17日より、期間限定で販売されています。いくらのぷちぷちとした食感を楽しんだ後に、口の中に広がる魚介の旨味と、程よい塩味の汁が、あたたかいご飯との相性が抜群です。
シャキシャキとした青ネギと香ばしい海苔、そしてわさびのアクセントが、さらに風味を引き立てます。和のテイストが凝縮された、至福の一品です。
いくら丼
3倍いくら丼

「いくら丼」の3倍量のいくらを乗せた「3倍いくら丼」を注文、2倍量のいくらを乗せた「2倍盛いくら丼」もあります。
わさびは別皿に盛られておりますので、そのまま丼に入れても良いですし、いくらを別皿に移して味わいのもありだと思います。

丼を覆いつくすほどのいくら、まるで宝石のようです。あまりの量に、下のご飯が見えません。
スプーンにたっぷりと盛られたいくらを口いっぱいに頬張ると、口の中に広がるのは、いくら独特のプチプチとした食感。一つ一つの粒から、濃厚な旨味がジュワッとあふれ出し、舌を幸せにしました。
そこに熱々のご飯を合わせ、豪快にかき込む。いくらの塩気がご飯の甘みを引き立て、すべての旨味が一体となり、口の中に幸福感が広がる。至福のひとときを味わえました。
鮭いくら丼

北海道産鮭のほぐし身といくらが乗せられた「鮭いくら丼」も登場しておりましたので、「3倍イクラ丼」を食べた翌日に注文しました。

鮭のほぐし身の繊細な旨みが、いくらの濃厚な味わいと見事に調和し、口の中に奥深いハーモニーが広がりました。
鼻腔を刺激する爽やかなわさびの風味と合わせることで、さらに豊かな味わいが生まれ、飽きることなく最後まで美味しく完食できると思います。
熱々のご飯との相性は抜群ですが、お茶漬けにしても、出汁と鮭の旨みが一体となり、また違った美味しさを探求できるかもしれませんね。
まとめ
2024年12月17日、松屋で期間限定発売された「いくら丼」をようやくいただくことができました。初日は残念ながら売り切れで、翌日11時に再訪。期待に胸を膨らませ、「3倍いくら丼」を一口食べると、口の中に広がるのはいくら独特のプチプチとした食感。続いて、濃厚な魚介の旨味がジュワッとあふれ出し、温かいご飯との相性は抜群でした。
青ネギや海苔、わさびといった薬味も、主役のいくらを引き立て、全体のバランスを絶妙に仕上げていました。
完売しやすい人気メニューなのですが、翌日にも運良く「鮭いくら丼」に舌鼓が打てたのが嬉しかったです。