2020年松屋の夏

2020年夏の松屋 料理

目次

2020年夏の松屋のメニューについて

2020年夏の松屋では、「うな丼」が登場し、2020年8月2日(二の丑)ぐらいまで販売されておりました。
しかし、これだけで夏のメニューが終わらないのが松屋、その後に、さらにスタミナ満点のメニューが登場しました。

2020年夏、松屋のうなぎ

2020年夏、松屋で「うなぎ」

2020年7月17日
2020年夏のメニューといえば、2020年7月14日(火)午前10時から2020年8月上旬までは、「うな丼」が販売されておりました。

2020年夏の松屋メニュー

極牛めし

極牛めし(1)
2020年8月某日、猛暑覚悟の朝、スタミナをつけるため、朝から牛肉を食べようと松屋に来店したところ、「極牛めし」という店舗限定メニューがありました。
極牛めし(2)
こちらが、「極牛めし」です。
なお、「極牛めし」は「きわみぎゅうめし」と読むそうです。

極牛めし(3)
肉の量が「牛めし」よりも多いように思えます。
「つゆだく」にできるかどうか未確認ですが、肉の味を堪能したい場合、そのままで食べたほうが良いと思います。
極牛めし(4)
「牛めし」では、どちらかというと「つゆ」の味を楽しむというのが正直なところですが、「極牛めし」の場合、肉そのものの味がとても上質です。
卵と一緒に食べるのもありかもしれませんが、個人的には、このまま味わったほうが良いと思いました。

牛と味玉の豚角煮丼

牛と味玉の豚角煮丼(1)
こちらは夏のメニュー、「牛と味玉の豚角煮丼」です。
豚角煮が松屋で登場したことが、これまであったかどうか思い出せないくらい珍しいと思いました。
牛と味玉の豚角煮丼(2)
白髪ねぎが良いアクセントになっています。
「牛めし」の上に豚角煮と味玉が乗っているといった料理で、ご飯が見えません。

牛と味玉の豚角煮丼(3)
昼食に、来店しましたが、食べ切れるかどうか不安に駆られました。
松屋で、これまで食べ物を残したことがないというのが、個人的に保有している数少ない自慢のひとつだからです。
牛と味玉の豚角煮丼(4)
豚角煮も柔らかく、味付けがしっかりしていて丁度良かったので、一度口に含むと一気に食べられました。
牛肉と豚角煮とで味の喧嘩を危惧していましたが、白髪ねぎや味玉が仲裁役を担っていて、なんだかんだ行って、5分程度で完食できました。

豚キムチ定食生玉子

豚キムチ定食生玉子(1)
「牛と味玉の豚角煮丼」とほぼ同じ時期に登場したのが、こちらの「豚キムチ定食生玉子」です。
豚キムチ定食生玉子(2)
中心部にある「卵黄身分け」で、卵の黄身と白身を分けるのです。

豚キムチ定食生玉子(3)
生卵を卵黄身分け乗せてしばらくすると重力で、白身と黄身が別れます。
豚キムチ定食生玉子(4)
豚肉とキムチをオン・ザ・ライスして、さらにその上に先程分離させた黄身を乗せて食べました。
豚肉とキムチを全部のせると溢れてしまうので、食べながら、追加していきました。

豚キムチ定食生玉子(5)
さて分離した白身をどうするか悩ましいところですね。
豚キムチ定食生玉子(6)
テレビ番組で白身を味噌汁に入れて、溶くと美味しくなるといったことを触れていたので模倣してみました。
味噌汁が冷めてからは止めたほうがいいかもしれませんね。

がっつり肉×肉 選べるWセット

豚焼肉牛皿コンビ(1)
「がっつり肉×肉 選べるWセット」が用意されていました。
牛皿と、豚焼肉、豚生姜焼、牛焼肉、カルビ焼き肉、ブラウンソースハンバーグ、焼鮭をコンビにできるメニューです。
豚焼肉をコンビに選びました。
豚焼肉牛皿コンビ(2)
牛皿は、大きめのサイズで、朝食メニューの倍ぐらいの量です。
朝食で牛皿をセットにするかどうか、悩むのですが、このメニューでは悩む必要がありません。

豚焼肉牛皿コンビ(1)
豚焼肉です。
塩で味付けされていますので、調味料は不要かもしれませんが、少し濃い目の味にされたい方は、焼肉のタレを少し使うのもありだと思います。
豚焼肉牛皿コンビ(2)
牛皿をすべてオン・ザ・ライスして、豚焼肉を乗せて、ガツガツと食べていきました。
(大根)オロシと一緒に食べることで、飽きることなく、簡単に美味しく完食できました。

その他

「松軒中華食堂」の「豚ワンタン麺」

豚ワンタン麺(1)
同じ松屋フーズの松軒中華食堂で、「豚ワンタン麺」という新メニューが登場していましたので、こちらも実食しました。
魯肉飯(ルーローハン)と餃子3ヶも追加しました。
豚ワンタン麺(2)
魯肉飯(ルーローハン)を見ていると、どことなく、松屋の「牛と味玉の豚角煮丼」を彷彿させているように見受けられました。

豚ワンタン麺(3)
松軒中華食堂で、餃子3ヶを注文するのは定番になりつつあります。
お酢だけで食べるか、ラー油や醤油も使うか、食べ方に少し逡巡(しゅんじゅん)してしまいます。
豚ワンタン麺(4)
ワンタンの量が多く、麺の量とバランスが取れていました。
松屋フーズでは、「無添加」に取り組まれておりますので、そのうち、無添加のラーメンが登場するかもしれません。
その場合、天然の「かん水」を使う必要がありますが、期間限定でも登場するかもしれないという、どことなく期待を寄せてみました。

「松のや」の夏

おろしメンチハンバーグ定食(1)
「松のや」でも夏のメニューがありました。
「Bigメンチハンバーグ定食 おろしソース」を注文しました。
他に「梅おろしロースカツ定食」、「山形だしロースカツ定食」もあります。
おろしメンチハンバーグ定食(2)
「Bigメンチハンバーグ定食 おろしソース」です。
「うな丼」が登場していた時期は、こちらのように箸立てからお箸を取り出すので、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の拡大を鑑みますと、少し抵抗がありましたが、「松屋」と同様に膳と一緒に運ばれるようになりましたので、安全になりましたね。

おろしメンチハンバーグ定食(3)
見るからにジューシーなメンチハンバーグ、このまま食べるのも良いかもしれませんが、肉汁が勿体ないですね。
おろしメンチハンバーグ定食(4)
このように少しハンバーグをお箸で千切ってすぐにオン・ザ・ライスすれば肉汁がご飯に滴り、旨味を逃さずに済みますね。
それにしても、肉がぎっしり詰まっているのが魅力的ですね。

まとめ

2020年の夏、松屋では「うな丼」に始まり、ボリューム満点な「肉」のメニューが登場しました。
特に2020年は7月は降雨が続き、8月は猛暑で、夏バテ気味な日々が続きましたが、こういったタンパク質が豊富な肉がしっかりと摂取できるのは貴重だと思います。
9月も残暑が続くようですので、コスパも良くスタミナ補充ができるが嬉しいですね。
なお、「松屋」や「松のや」の夏のメニューはお弁当でテイクアウト(お持ち帰り)が可能です。
来年の夏はどのようなメニューが登場するか楽しみですが、その前に秋、冬、そして春がありますので、それぞれの季節で楽しめるメニューに期待を寄せてしまいます。