「食べて美味しい」のは「AN NGON」

テーブルについては、しっかり間隔を取って配置してくださっているので、ソーシャルディスタンスも考慮されています。
全席にアルコール消毒液も置かれています（2020年8月時点）。
一人で来店すると壁側の席に案内してもらえるので、ゆったりと食事を楽しむことができます。

異国情緒漂う店内の光景です。
木製の椅子やテーブル、カラフルな飾りつけで、あたかもベトナムにある市場の片隅の隠れ家のようなレストランに来た気分を体感できます。

お会計をするカウンターレジが配置されている側に、ベトナム直輸入の調味料や乾麺、お茶などが販売されています。

全ての席に４種類の卓上調味料が配置されています。

「ココナッツカレー」のセット、カレーはココナッツミルクの恩恵もあり、スパイシーでありつつも、まろやかな仕上がりになっています。
具材は手羽元、ジャガイモ、ニンジンで、タイの「マッサマンカレー」い似ていますね。

ご飯は香り米で、「ジャスミンライス」です。
フライドオニオンが添えられています。

付け合わせのサラダは他セットメニューやランチメニューと（ほぼ）同じ内容です。

手羽元はじっくり煮込まれていて、スプーンでも切れるほど、ほろりと柔らかです。
臭みも全くなく、非常に食べやすいです。

「名物！混ぜ混ぜ麺」のセットです。
２種類のまぜ麺から選ぶことができ、スープとデザートがセットです。

セットのスープは野菜たっぷりです。
少し物足りないくらい優しい塩味となっています。

「ブンティットヌン」という名前の、豚バラ肉と野菜のまぜ麺です。

こちらは、先程のまぜ麺にかけるタレです。
お酢をベースに、甘味と辛味が絶妙にプラスされています。
豚バラの脂と香ばしさが、さらに深い味わいへと進化させています。

お好きな方は是非「追いパクチー」をお試しください。
独特の「クセ」が、甘辛く、酸っぱいタレと相性が非常に良いです。

ミニデザートのマンゴープリン、ぷるぷるの食感です。

おかずが選べる「大衆食堂の香り米ランチ」です。
メインのおかずを５種類から選ぶことができます。

小さな土鍋に入ったジャスミンライスはお替り自由です。
容器が可愛らしいので、つい写真を撮りたくなってしまいますね。

セットのスープとサラダ。野菜がたっぷり入っていますので、ヘルシーですね。

「鶏のとんがらし（とうがらし）焼き」です。
スパイシーさと、香ばしさが食欲をそそります。
名前は辛そうですが、実際に食べると、辛くないので、幅広い世代の方が食べられると思います。

このように、選んだおかずをオン・ザ・ライスしてに載せて「ミニ丼」にして楽しむこともできますね。

ミニデザートは、白・黒タピオカと白玉、小豆が入ったココナッツミルク。
優しい甘味に、噛み応えと食感の楽しさを堪能できます。

「選べるベトナム汁麺ランチ」です。
１０種の麺と２種のごはんから自由に組み合わせることが可能です。
「今日はどれにしよう？」と迷うのも楽しいですね。

汁麺ランチのご飯ものです。
今回は「煮豚ごはん」をチョイスしました。
柔らかくほろりと崩れる煮豚に、高菜のピリ辛が良いアクセントでした。

「バインカン」をチョイスしました。
蒸し鶏とタピオカ麺の汁麺です。
スープは全て透明の鶏スープであっさりしています。

よくあるフォーと思いきや、こちらはタピオカで作られた麺です。
ドリンクとしてよく飲まれるタピオカの丸い粒とは似ても似つかないですね。
もっちりぷるぷるして食感が良いです。

＋370円で追加できる生春巻です。
ぷるぷるの皮に、ニラのしゃきしゃきとエビのプリプリが最高です。
ソースは二種類あり、お酢と唐辛子のソースと、ピーナッツのソース、または、両方選択できます。

ベトナムで人気のスイーツ「チェー」で、日本語で、「氷ぜんざい」という意味です。
フルーツと白タピオカ、ココナッツミルクにたっぷりの氷が入っています。
小豆が入る場合もあります。