お好み焼き屋の「ゆかり」

粉かつお、青のり、追いソースといった、テーブルに備え付けの調味料が用意されております。

富国生命ビルにある店舗は間取りが横長ですので、座席が非常にゆったりとしているように思えます。
隣のテーブルとの間隔も広いので、コロナ禍でも店内飲食しやすいですね。

ランチタイムは1000円ぐらいでのお得なメニューが用意されています。

大阪名物の土手焼きといったお土産も用意されております。
「ゆかり」のECサイトでも、こちらも用意されており、ソース等も購入できます。

ランチセットで注文した場合、ドリンクとサラダが付きます。
サラダはサウザンドレッシングでシーズニングされたグリーンサラダでした。

ランチタイム、単品の注文もできますので、「お好み焼き」と「焼きそば」の両方を注文しました。
まずは「焼きそば」が完成。
トッピングの卵がヨード卵を使われておりましたので、追加注文しております。

麺の太さは割り箸の先端部分よりも一回り細い程度といったところでしょうか。
なお、意外かもしれませんが、市内の鉄板系の店では、あまり使われていない、「もやし」が具材として使われています。

「焼そば」の次は「お好み焼き」です。
型にでも入れて焼いたかのような、きれいな円形の状態で調理していただけます。
広島風の「お好み焼き」では中に「焼そば」が入っておりますが、大阪風では、このように「焼そば」と「お好み焼き」別々で食べます。

厚さも1cm程度で均一に保たれており、まるでホットケーキのような見た目です。

お好み焼きの中身には、しっかりとキャベツを中心にした具材が入っていますが、厚さが均一で、ほぼ円の形状を実現するために、歯応えが少し固めになったのかもしれません。