ブラックラーメンのカップ麺

富山ブラック インスタント

目次

「富山ブラックラーメン」について

富山駅南口に「セブンイレブン」があり、立ち寄ってみますと「富山ブラックラーメン」なるインスタント麺(カップ麺)が販売されていました。
この商品の製造元は、「寿がきや食品株式会社」で、あのスガキヤを運営されている企業様です。
スガキヤの独特なラーメンと、富山のご当地ラーメンである「ブラックラーメン」の両方を実現された商品かもしれない、という好奇心から、思わず衝動買いをしました。

ブラックラーメンのあるラーメン屋

富山駅付近には、ブラックラーメンをメニューで提供されているラーメン屋さんが、たくさんありますが、そのうちのいくつかの店舗を紹介したいと思います。

豚道場

富山大学前の道場

2018年9月11日
富山大学の近くの「豚道場」に「BBラーメン」という、大盛りのブラックラーメンのメニューがあります。
一度は挑戦する価値があると思います。

麺家いろは CiC店

富山駅近くの「麺屋いろは」

2019年11月13日
「富山ブラックらーめん」で東京ラーメンショー売り上げ第一位を5回受賞している「麺家いろは CiC店」です。

博多ラーメンばたやん 駅前店

富山駅前で博多ラーメン

2019年10月31日
「博多ラーメンばたやん 駅前店」で、博多ラーメンが中心ですが、「富山ブラックラーメン」もメニューにあります。

西町大喜

とやマルシェ店内のブラックラーメン

2018年7月5日
富山駅と隣接した「とやマルシェ」にある「西町大喜 とやマルシェ店」です。
元祖ブラックラーメンの店舗様です。

大喜(たいき) 根塚店

伝搬された伝統のブラックラーメン

2020年6月8日
「元祖・西町大喜」から、正式に暖簾分けされたのが、「大喜(たいき) 根塚店」です。

実食

製造元
「富山ブラックラーメン」のインスタント麺の製造元は、「寿がきや食品株式会社」です。
名古屋で有名なスガキヤを運営されている企業様ですね。
中身
蓋を開けると、かやく、スープの素、液体スープの3種類の袋が入っていました。

調理前の麺
この麺をみる限り、「スガキヤ」の独特の中華麺とは違いますね。
熱湯5分
熱湯5分で完成です。
この時点では、まだ後入れの液体スープを入れていないので、ブラックラーメンのように真っ黒な状態ではありません。

液体スープ投入
液体スープを入れて、かき混ぜると、真っ黒なブラックラーメンが完成です。
調理後の麺
縮れ麺ですので、真っ黒なスープを十分に吸ってますが、思った以上に塩っぱくなかったです。

お弁当と一緒
セブンイレブンで購入した「ソースカツ丼」と一緒にブラックラーメンを食べましたが、どちらもしょっぱいので、麦茶をたくさん飲んでしまいました。
残りのスープ
決して飲めなくはないのですが、塩分を取りすぎてしまうため、この辺でやめました。
どことなく、癖になる味ですので、スープを飲み干したかったのが本音です。

まとめ

富山のご当地ラーメンである「富山ブラックラーメン」のインスタント麺が、名古屋で有名なスガキヤを運営されている「寿がきや食品株式会社」が製造されていたという事実には驚きました。
実際に富山市内で、何件かブラックラーメンを提供されている店舗様を巡りましたが、あの真っ黒なスープの塩加減は店舗によって、ばらつきがありますが、こちらのインスタント麺は、他のインスタント麺のスープと比べると少し塩っぱい程度、だと思います。
見た目は真っ黒で、見慣れていない方は抵抗があるかもしれませんね。
購入方法は、Amazonや楽天などのECサイト等で、購入できるようですが、品切れとなっていることが多いように見受けられました。