トリュフ味の「ラ王」

日清ラ王 濃香トリュフ醤油 インスタント

目次

「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」について

1992年に誕生した「日清ラ王」は2022年で30周年を迎えました。
そこで、30周年を記念して、「トリュフ」を味わう「プチ贅沢」な「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」が2023年1月2日に発売されました。
名古屋コーチンのエキスを加えた香り高い醤油スープが特長で、醤油は杉樽で熟成させた湯浅醤油(ゆあさしょうゆ)が使用されております。
別添の「特製トリュフペースト」と「特製トリュフオイル」により、黒トリュフの芳醇な香りと旨みが広がる一杯に仕上がります。
なお、具材の加薬(かやく)はなく、麺とスープだけのカップ麺です。

実食

カロリー
「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」のカロリーは1食481kcalです。
なお、スープのカロリーが180kcalであることから濃厚なトリュフオイルが使われていることが伺えます。

概要
2022年で30周年の「日清ラ王」の限定商品、名古屋コーチン(チキンエキス中12.4%使用)の旨み、杉樽仕込の湯浅醤油(醤油中9.9%使用)、黒トリュフペースト(製品中0.2%使用)&オイル(製品中0.2%使用)のスープでプチ贅沢な味わいを楽しめます。

中身と作り方
蓋を開けると、別添の「特製醤油スープ」、「特製トリュフオイル」、「特製トリュフペースト」の3種類の小袋が入っておりますので取り出します。
熱湯をカップ容器内側の目分量まで注ぎ、蓋を閉め、3種類の小袋を蓋の上に置き、温めるようにしておきます。
5分経過後、蓋を開けて、麺をしっかりとほぐし、3種類の小袋を熱湯に注ぎ、かき混ぜてスープを作り完成です。

実食
別添の「特製トリュフオイル」、「特製トリュフペースト」を熱湯に溶かし込んだ際、いずれもトリュフの香りが漂いましたが、カップ容器へ顔を近づけないと気づかない程度の香りでした。
こうして麺を持ち上げても、トリュフの香りは微かに漂う程度ですが、実際に麺をズルズルとすすって、口の中で咀嚼していくと、トリュフの独特な旨みと芳醇な香りがふんわりと漂います。
見た目は鶏ガラ醤油スープに見えますが、トリュフの旨みが凝縮されており、醤油と鶏の旨味が、トリュフにより、豊かになっておりました。
スープを最後の一滴まで、しっかりと飲み干さないと、「もったいない」という罪悪感を苛(さいな)まれるくらい、贅沢な味わいでした。

まとめ

2023年1月2日に発売された「日清ラ王 濃香トリュフ醤油」を紹介させていただきました。
「日清ラ王」の30周年記念の限定商品のため、数量限定または、期間限定商品であると思われます。
麺をズルズルとすすって、口の中で咀嚼していくと、トリュフの独特な旨みと芳醇な香りがふんわりと漂います。
一見、鶏ガラ醤油スープに見えますが、トリュフの旨みが凝縮されており、醤油と鶏の旨味が、トリュフにより、豊かに仕上がっており、まさに「トリュフ」を味わう「プチ贅沢」な一杯だと思います。