肉✕１０＝「にくがとう」

2018年11月で終了してしまいましたが、それまではランチメニューは、「定食 牛カツ　ロース御膳」のみでした。

2018年12月以降は、ランチメニューから「定食 牛カツ　ロース御膳」がなくなり、3種類の焼肉定食コースになりました。
こちらは「お昼の焼肉定食コース」です。

同じくランチメニューの「お昼の赤身焼肉コース」です。

そして3つめの焼肉コースは「シャトーブリアン焼肉コース」です。
ランチメニューなのでかなり価格を抑えているのはわかりますが、金額が税込で10,800円です。

2018年11月で終了してしまいましたが、こちらが「定食 牛カツ　ロース御膳」です。

ライスとお味噌汁はおかわり自由でした！
ちなみにライスは牛米（うしのこめ）です。

こちらは130グラムの牛カツです。
倍の260gもあります。

調味料は、卓上の塩、出汁醤油わさび、スパイシーソースと3種類あります。

まずは塩で牛カツを食べます。
衣は薄いのでほとんど牛ロースを食べているような感じです。

続いて、出汁醤油わさびやスパイシーソースを使って牛カツを食べます。
肉肉しい味を楽しめました。

まずはキムチ2種類とナムル2種類がテーブルに運ばれます。
野菜は旬の農家直選で、すべて手作りだそうです。

そして、お肉が到着します。
手前の3種類は左からホルモン、タン下、厚切り特上タン塩です。

奥の3種類は左からカルビ（カルボ）、焼きユッケバーグ、ロースです。

ご飯と牛すじスープも運ばれてきました。
（おかわりができるかどうか不明です。）

この卵が非常に美味で、焼きユッケバーグ、ロースに使います。

焼き時間が少しかかる、タン下、厚切り特上タン塩、ホルモンを先にロースターの上で焼きました。

焼き上がりまで待ち遠しいです。

タン下、厚切り特上タン塩、ホルモンが焼き上がりました。
厚切り特上タン塩は噛み切れるかどうか不安でしたが、ゆっくりと噛んでいくうちに良質な肉の味が徐々に口の中に広がり、最後には跡形もなく舌の上で溶けるような感じでなくなっていきました。
ホルモンとタン下も同じような感じで、それぞれの部位の味を満足いくまで楽しませてくれて、最後には胃の中へ入りました。

続いて、カルビ（カルボ）、焼きユッケバーグ、ロースを焼いていきます。

カルビ（カルボ）、焼きユッケバーグ、ロースは、あっという間に焼けていきます。

焼き上がりました。
カルビは一瞬で口の中で消えていきました。

ロースは卵と一緒に食べます。

例えるなら花火のように一瞬で強烈なインパクトを残し、最後には消える、そんな儚さを憂い、ご飯にのせて食べることで少しでも長く味わいました。

焼きユッケバーグは残った卵に入れて、まとめて口の中に流し込みました。

焼肉定食コースと同様に、まずはキムチ2種類とナムル2種類がテーブルに運ばれます。

続いて肉の刺身盛りが登場しました。
左からツラミ、ハツ、ハチノス、上ミノです。

こちらはハツの刺身ですが、醤油で食べました。
正直、醤油なしでそのまま食べてもかなり美味です。

カンボジア産生こしょうを使った握りです。
生胡椒は2つあるので、ひとつは、そのまま食べました。
口の中でピリ辛さがじわりじわりと広がっていきました。

厚切り特上タン塩、タンスジ、ハツです。

焼き上がるのに少し時間がかかります。

焼き上がりました、ハツの上にはタスマニア産の粒マスタードをのせます。
上タン塩、タンスジはそのまま食べます。

そしてザブトンが登場です。

ザブトンはミディアムレアで焼きます。
ザブトンをあと5枚ぐらい食べたいところですが、料理はまだまだ続きます。

イチボの一枚が登場しました。

イチボ1枚はこちらはスタッフさんが焼いてくれますので、じっと眺めていました。

すき焼き風なので、卵で食べます。

すき焼きで、このレベルまで美味な肉を食べたことはないと思います・・・
余った卵は後ほど使います（一気に飲み込もうとしました）。

続いて、こちらもスタッフさんが調理しますが、にんにく醤油にバターが入った鍋がロースターの上で暖められていきます。

和牛赤身ランブロックが目の前にあらわれて・・・

スタッフさんは、にんにくバター醤油で味付けしながら、ランブロックを焼いてくださいました。

ご飯と牛すじスープが最後の最後で登場します。

焼き上がったランブロックがご飯の上にのせられ、その上に余った卵とにんにくバター醤油をかけます。
名残惜しいですが、これで至福の一時は終了です。