六本木ヒルズのビキニ

カウンター席、テーブル席があり、着席時には皿とフォーク、ナイフが用意されています。

魚介のパエリア、2種類のコース料理以外、最初にサラダがテーブルに運ばれます。

こちらのサラダですが、口に入れた瞬間に「にっこり」と笑みが自然とでるくらい、美味でした。

サラダを食べ終え、しばらくすると、「本日の鮮魚の鉄板焼き」がテーブル運ばれます。
その日の鮮魚は、スズキとホタテでした。

パンもセットになっています。
硬かったので米粉のパンだと思いましたが、小麦のパンでした。
硬かったのは周囲の部分だけで中はふっくらとしていました。

ブロッコリーをグリーンソースと半熟たまごの黄身と一緒に食べました。

続いてホタテも同様に食べていきます。
グリーンソースがとても美味でした。

スズキも同様に、グリーンソースと一緒に食べます。
なお、さきほどのパンは残ったグリーンソースにつけて食べました。

魚介のパエリアを注文した場合、テーブルのお皿がスタッフさんに回収されます。

最初にテーブルに運ばれる料理は「軽く炙ったまぐろのたたきとフムス」です。
「フムス」とは簡単に説明しますと「ひよこ豆のペースト」です。

マグロにプチトマト、そしてひよこ豆・・・魚を使った料理は本当に深いです。

フムスを食べ終えて、しばらくすると「パエリア セニョリート」が運ばれてきました。

この料理別名は「女王様のための魚介のパエリア」です。
関係ないのですが、フランスの作曲家である ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を思い出しました。
スペイン料理ですが・・・

魚介がたくさん入っています。
使われている魚介の名前を忘れてしまいました・・・

ランチデザートもセットに注文しますと、ドリンクも一緒になっています。

このプリンのようなデザートは「クレマカタラナ」です。
マリネした柿が入っていて、かなり美味なので、個人的にはコース以外であればこちらをセットにすることをオススメします。

こちらはパスタのパエリア「フィデワ」です。

パエリアはライスだけだと思っていましたが、このようにパスタも使われるのですね。

スペイン風雑炊「カルドソ」です。

いばら蟹とカブが使われています。

コース料理注文すると、最初に「イベリコ豚ベジョータの生ハムとモッツァレラチーズのホットサンド」が出ます。
一口で食べました。

続いて、「ピンチョス5種の盛り合わせ」です。

「ピンチョス」とは小さく着られたパンに食べ物を少しのせた軽食だそうです。

いずれも一口で食べました。

ポロ葱とじゃがいものスープ「ポルサルダ」がテーブルへ運ばれてきました。

「ポロ葱」は「リーキ（リーク）」と呼ばれ、地中海沿岸原産のネギです。

そして、「イベリコ豚のグリル 季節野菜のグランチャ」が登場します。

「イベリコ豚のグリル」か「本日の鮮魚の鉄板焼き」を選ぶことができますし、両方選べるコースもあります。

コースではデザートセットのデザートもセットです。

「クレマカタラナ」です。
表面がアメ状にカリっと焼けていて、アツアツです。

ドリンクはホットティーにしました。
棒状のちょっとしたお菓子もでます。

名称は忘れてしまいましたが、次回来店したときに確認したいと思います。