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サソリは食べれる?
中国の山東料理では、サソリを素揚げなどで調理して料理店、屋台などで食べられるとのこと。サソリといえば、その針に含まれる「毒」が気になるところですが、調べてみますとそれほど強い毒は持っていないことが多いようです(といっても刺されるのは絶対に嫌ですが・・・)。
無毒無害のサソリも多く生存していて、毒抜きも不要だそうです。
ただし、実際にサソリを調理する場合、腸内洗浄が大変だそうです。
サソリの中には1年ぐらい絶食をしても、平気な種別が存在するくらいなので、サソリを食用とする場合、最低でも1週間は絶食状態にする必要があるそうです。
なお、サソリはコオロギ、バッタなどの昆虫いわゆる、爬虫類やネズミの肉なども食べるそうです。
家庭でも飼えるそうですが、かなり抵抗がありますね・・・
そんなサソリですが、実際素揚げで食べるときは、その中身というよりも殻の部分を食べることを目的としているので、素揚げで食べることが多いようです。
歌舞伎町でサソリの素焼き
そんなサソリの素揚げを歌舞伎町で食べることができました。こんな感じで素揚げの状態です。
40という年齢を過ぎて、はじめて食べるサソリ、どきどきしながら一気に一匹をまるまる食べてみました・・・
(サソリは「節足動物門鋏角亜門クモ綱サソリ目」の分類で、ざっくり説明すると蜘蛛の仲間なので「一匹」という表現を使いました。)
それで、食べたときの感想・・・ 食感は見た目どおり、カリカリ、ポリポリ、サクサク、といったような、海老の殻のような噛みごたえです。
味は苦味が一気に広がるので、子供のころに食べたイナゴの素揚げのような味でした。
ビールのつまみには合うかもしれないですね!
その店舗様では他に牡蠣フライもメニューにありました。
うずらやれんこん、鶏肉の串揚げもあります。
サソリ以外に・・・
新宿のゴールデン街にある有名店の「上海小吃(シャンハイシャオツー)」です。こちらでは、サソリの素揚げだけではなく、ムカデ、クモもあります。
サソリの素揚げは何度見ても、食べるのに抵抗があります。
クモの素揚げもあります!
少しサイズが大きいので、昆虫が苦手な方は失神してしまうかもしれません・・・
歌舞伎町の店舗あれこれ
歌舞伎町ってそんなに広くはないのですが、いろんな飲食店がありますよね。食べたことがない食材もたくさんあるので、そういったディープな世界観を満喫できる限られた世界です。
「ホルモン焼 幸永 新宿東口店」です。
外の景色を楽しむことができます。
「太陽の娘 FAVETTA(ファベッタ)」です。
プロジェクション・マッピングが印象的です。
「焼肉 肉縁(にくえん)」です。
神戸牛が美味です!
「牛8(ウシハチ) 新宿歌舞伎町店」です。
ワインと和牛を楽しめます♪
「串かつ でんがな 新宿歌舞伎町店」です。
ソースの2度漬けは禁止です。
「焼肉トラジ 新宿東宝ビル店」です。
いろいろな種類の牛タンを楽しめます!
「ピアノラウンジJJ(ピアノラウンジジェイジェイ)」です。
パッフェルベルのカノンだけではなく、ショパンの曲も聞きたいですね。
まとめ
新宿の歌舞伎町ではじめて、さそりを食べました。表面はカリカリと見た目通りの食感で、味は苦味が強いというのが印象です。
ビールのつまみとしてあうと思いますが、初めてサソリを食べる場合、ある程度お酒がすすんだ後に勢いで注文するということになることが想定できますが、そのときにビールを飲むかどうか・・・
まぁこういっためったに食べないような食材も経験できるのが、歌舞伎町ですね!