天神橋の「ぶたごや」

店内奥にはテラス席もございます。
温かい季節にはぜひこちらのお席で外の空気を感じながら食事を楽しめます。

店内には、他にカウンター席や二人掛け、四人掛けの席が用意されています。
混んでいなければ、お好きな席をお選びいただけるため、おひとり様でもゆったりと食事を楽しめます。
また、各席には豚丼用のタレや一味唐辛子、山椒が備えられています。

看板メニューの豚丼に、たまご天のトッピングを追加しました。
こちらの豚丼は、豚ロースですが、バラ肉を選択することもでき、いずれもボリューム満点です。

たまご天には、しっかりとタレが絡んでいます。
いつ割るかはお好みですが、今回は最初にたまごを割り、豚肉と絡めました。
たまご天の中から黄身がとろ〜りと流れ出し、色の濃い濃厚な黄身が溢れ出るのは予想できるでしょう。
その味わいだけでなく、表面のサクサク感と白身のぷるぷるとした食感の違いもお楽しみいただけます。

ご飯はぎっしりと盛られており、タレがしっかりと絡んでいます。
女性の方にとっては通常の盛りでは多いかもしれないため、小盛りがおすすめです。

豚ロース肉はしっかりと炭火で焼かれ、香ばしい匂いが食欲をそそり、噛むと肉汁もしっかりと感じられます。
ボリュームはありますが、一枚一枚はそれほど分厚くないため、思っていたよりも食べやすいです。
席に備えつけの豚丼のタレを追加してみました。
味噌ベースで濃厚な味わいであり、玉子、豚肉、そしてご飯との相性も抜群です。

こちらは、豚丼と同じくらい人気のあるトンテキ定食です。
トンテキは「下町のステーキ」とも称され、大阪の定番メニューと言っても過言ではありません。

トンテキは、甘酸っぱいソースが豚ロース肉にしっかりと絡んでおり、断面は美しく、一切れひと切れには適度な厚みがあります。
臭みはまったくなく、あっさりとした味わいのお肉は炭火で焼かれ、芳ばしい香りも楽しめます。