松屋の店舗限定の「牛めし」と「豚めし」

彩り牛めし・豚めし 料理

目次

「彩り牛めし・豚めし」について

「松屋」といえば、「ごろごろ煮込みチキンカレー」といった期間限定メニューが多彩ですが、店舗限定メニューも見かけることがあります。
店舗限定メニューでは「極牛めし(きわみぎゅうめし)」のように、「どの松屋の店舗でも食べられるか」や「期間はいつからいつまでか」が明確ではないときがあります。
そのため、普段利用する「松屋」ではない、出かけ先の「松屋」で偶然、その店舗限定メニューを発見することもあるのではないでしょうか。
「彩り牛めし・豚めし」もその店舗限定メニューで、2022年3月下旬に偶然見かけましたので、こちらの記事で紹介させていただきます。
「彩り牛めし・豚めし」では、「椎茸筍」または「ザーサイ」の2種類から選べます。

彩り牛めし・豚めし

椎茸筍

椎茸筍(食券)
こちらは「椎茸筍(しいたけ・たけのこ)」の「牛めし」、味噌汁を「豚汁」に変更しました。
「豚めし」の「椎茸筍」も選択できます。

椎茸筍(全体)
こちらが「椎茸筍」の「牛めし」です。
一見、かんぴょう、筍と牛バラ肉だけで、椎茸が見えませんが、しっかりと入っております。
また、こんにゃくも入っています。
「牛めし」ですので、「汁だく」にすることも可能です。

椎茸筍(筍)
こちらは筍、メンマ(シナチク)を薄切りにしたような見た目ですが、ちらし寿司で使う事が多いかんぴょうです。
こんにゃくも入っていますので、かんぴょうとこんにゃくの柔らかい歯応えを楽しめました。

椎茸筍(椎茸)
椎茸ですが、いくつか牛肉や筍の下に埋もれています。
形状も牛肉に近く、色も同じですので、口の中に入れて咀嚼したときに、椎茸の存在をはじめて気づくかもしれませんね。
椎茸と筍とで味の喧嘩もせず、「牛めし」との相性も良いと思いました。

ザーサイ

ザーサイ(食券)
「ザーサイ」の「豚めし」を注文しました。
「豚めし」ではなく「牛めし」を選択することもできます。

ザーサイ(全体)
こちらが、「ザーサイ」の「豚めし」です。
タッチパネルで写真を見たときは、ザーサイだけが入っていると想定しておりましたが、人参や筍も入っております。

ザーサイ(豚めし)
「豚めし」の具材、豚バラ肉と玉ねぎに、ザーサイ、人参、筍が入っており、色鮮やかになっています。

ザーサイ(ザーサイ)
想定していたよりもザーサイの量は少なかったのですが、ザーサイは味の主張が強いので、結果的に全体的に味の調和が取れて、人参や玉ねぎなどの野菜や、豚バラ肉の旨味を楽しめました。
ザーサイが良いアクセントになっていました。
紅生姜を入れても妙味があると思います。

まとめ

「松屋」の店舗限定の「彩り牛めし・豚めし」を実食しました。
「彩り牛めし・豚めし」では、「椎茸筍牛めし・豚めし」と「ザーサイ牛めし・豚めし」の2種類用意されており、いずれも「牛めし」や「豚めし」を彩った料理メニューです。
「椎茸筍」か「ザーサイ」のどちらにするか、また「牛めし」か「豚めし」のどちらにするか、合計4種類選べますが、さらに生卵などのトッピングもありますので、自分だけの「彩り」メニューを楽しめるのではないでしょうか。
店舗限定メニューは、東京都内で、近くの「松屋」では扱ってはおらず、わずか2km離れた「松屋」では扱っている、といったこともありますので、このメニューに出会えるかどうかは運次第ですね。