金の「ラ王」

日清 ラ王 金タンタン インスタント

目次

「ラ王 金タンタン」について

数多くのカップ麺を開発されてきた日清食品の著名なブランドのひとつに「ラ王」があります。
はじめて商標登録されたのが1994年12月22日(出願日は1992年06月25日)と歴史のあるブランドになりつつあります(なお、「豚ラ王」でも2020年11月6日に出願されています)。
その「ラ王」にもコンビニエンスストア限定発売の商品があり、2021年7月20日に発売されたのが「ラ王 金タンタン」、ファミリーマート限定のカップ麺です。
ノンフライ麺を採用しており、麺を戻した時、生麺に近い食感と味を堪能でき、「金ごま(胡麻)」を使ったゴージャスな一杯に仕上がっております。

実食

特製ラー油
蓋の上には、別添の特製ラー油の小袋が付いております。
熱湯5分後に、「よくもみほぐして」カップ容器へ投入します。

カロリー
「日清 ラ王 金タンタン」のカロリーは457kcal(めん・かやくは338kcal、スープは119kcal)です。
スープのカロリーが119kcalですので、(カップ麺では50kcal前後のカロリーを鑑みますと)比較的高いカロリーですので、それだけ濃厚なスープであることが伺えます。

中身
蓋を開けると中には別添の小袋は入っていないので、そのまま熱湯を注ぎます。

熱湯5分
熱湯5分で麺が戻ります。
この状態で麺をほぐしていくと胡麻の香りが漂います。

特製ラー油投入
よくもみほぐした後に、特製ラー油をカップ容器へと投入します。
見た目はこのようにラー油ですが、もみほぐした際、指先に粘性の力を感じたため、胡麻ペーストのような「何か」が含まれているのではないでしょうか。

実食
実食です。
麺はこのように「ラ王」らしく、表面が非常にツルツルして折り、端切れの良い食感と、心地良い弾力を兼ね備えております。
またノンフライ麺ですので、生麺に近い風味があります。
スープは濃厚で、粘性の力があるため、ツルツルとした麺に吸着するようにしっかりと吸って、麺とスープの両方の味を堪能できます。

まとめ

2021年7月20日に発売されたファミリーマート限定カップ麺、「ラ王 金タンタン」を実食しました。
ツルツルとした麺に濃厚で粘着力のある胡麻たっぷりのスープがしっかりと絡んだ担々麺の味を楽しめました。
なお、こちらのカップめんを購入したきっかけは、「タンタン」を「ランタン」と読み間違えてしまい、珍しい商品だと勘違いしたのが理由です。
麺の色だけではなく、「金ごま」を採用しているスープも金色ですので、まるで「ランタン(吊り下げ型移動式照明器具)」のように明かりを放つ一杯ではないでしょうか。