富山駅の「きときと寿し」

氷見 きときと寿し とやマルシェ のれん横丁 富山市

目次

場所

JR富山駅の北口付近に、「とやマルシェ のれん横丁」があり、その中に「氷見 きときと寿し とやマルシェ のれん横丁」があります。

地図はこちらです。

テイクアウト(1人前)

テイクアウト1人前の概観
テイクアウト1人前、一人暮らしの方には丁度良いお持ち帰りメニュー。
事前にネットで予約注文しておけば待ち時間は、ほとんど0になります。

テイクアウト1人前の内容
お寿司の内容は、サーモン、白身、ねぎとろ、いくら、玉子、甘エビ、えんがわ、トロ、イカ、まぐろの赤身、オーソドックスなお寿司ですが、ネタは富山なのです。
臭みは全くなく、クセのない柔らかさと旨味を持つ赤身、こりこりした食感のえんがわ。
特にイカは固くもなく、柔らか過ぎでもない弾力が心地良い、見た目よりも肉厚で、噛む度に甘みが口の中に広がっていきます。

いくら
味が濃く濃厚な、いくら。

サーモン
サーモン、とても美味で、口内の温度で溶けて飲めてしまうくらいとろっとしていました。

玉子
玉子は、自然な甘さ、酢飯とのバランスが抜群です。

トロ
トロ、とても柔らかくて、口の中で、とろけてしまう程です。
溶けると同時に脂身の旨味が舌の上に広がっていき、愉悦してしまいます。

ねぎとろ
優しい甘みのねぎとろは、舌さわりが滑らかです。

甘海老
身が柔らかい、甘海老。
テイクアウトで自分が食べるのも良いですが、お土産としても最適ですね。

料理

サーモンとろ炙り
サーモンとろ炙り、脂がのっていることは見た目でわかりました。
口の中で、とろけて甘みを堪能できました。

いか三種
いか三種。左から、ヤリイカ、甲イカ、ヤリイカ炙り。
ねっとりしていて弾力がのあるヤリイカ、それを炙ったヤリイカ炙りは、芳ばしい香りを纏い、弾力がさらに増しておりました。
甲イカは、弾力ではなく、粘り気やとろみを楽しめる一品でした。

ふくらぎ
ふくらぎ、さっぱりしていて食べやすく、肉厚で食べ応えがありました。

ぶり塩炙り
ぶり塩炙り。
脂が多いのですが、炙っていますので、脂のくどさが抑えられて、旨味の調和が抜群でした。

光物三種
光物三種、左から、イワシ、アジ、サバ。
淡白なイワシ、歯ごたえがしっかりとしたアジ、そしてサバは昆布締めされていました。

白身三種
白身三種、真鯛、車鯛(マトウダイと呼ばれることが多いですが、富山では車鯛と呼ばれています)、ホウボウの3種類。
口に入れた瞬間、柔らかさとふわふわとした食感が伝わる真鯛、車鯛はあっさりとしていました。
また、旨味と甘みが濃厚なホウボウでした。

カレイ
カレイ、心地良い弾力と淡泊な甘さがあり、優しく上品な味です。

鮭トロ軍艦
鮭トロ軍艦。
舌さわりが柔らかく、とろけて飲み込めるゆなサーモンと大葉特有の刺激(アクセント)が最高でした。

ネギトロてんこ盛り(上部)
ネギトロてんこ盛り。

ネギトロてんこ盛り(側面)
側面から見ますと、このように、ネギトロ軍艦の倍くらいの高さです。
贅沢に感じる一品です。

焼き穴子
焼き穴子。
焼かれていても身がふわふわとして、口の中でとろけました。

タコの唐揚げ
こちらは、タコの唐揚げ。
サクサクしてジューシーな味でした。
歯ごたえ、弾力も良く、子供にも人気のあるメニューです。

はまぐりの味噌汁(全体)
はまぐりの味噌汁。
はまぐりの味噌汁(ズーム)
はまぐりは濃厚な味がしっかりと残っていました。
お寿司を食べる時は汁物を最初に注文することが多いのではないでしょうか。

まとめ

富山駅構内の「とやマルシェ のれん横丁」にある店舗様のひとつです。
富山に足を運んだときに、真っ先にお寿司や海鮮料理を口にしたい、という衝動が湧く方も多々いらっしゃると思います。
新幹線で富山駅に到着した後、どこで食事をするか悩まれた際にオススメできるお寿司屋さんのひとつです。
テイクアウト(お持ち帰り)で注文される場合、事前に電話で注文することで待ち時間がほとんど0になります。

店舗情報

店名 氷見 きときと寿し とやマルシェ のれん横丁
住所 富山県富山市明輪町1-220 とやマルシェ のれん横丁
Googleマップ
電話番号 076-471-6127
バリアフリー ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。
喫煙・禁煙 禁煙
客層 20〜50代の年齢層が多く、男女比は7:3程度です。
1〜2人での来店がほとんどです。
BGM クラシック
注文後の待ち時間 5分程度
営業時間 11:00~21:30
定休日なし
クレジットカード 可能
混雜状況 平日はご飯時でも比較的入店しやすいですが、週末や祝日になりますと店頭で並んで待つ可能性が高いです。