クリスピーチキンとトマト

混雑時にテイクアウト（お持ち帰り）で注文しますと、このように出来上がりの時間帯が記載されたプレートを渡されますので、それまで、付近で待ちます。

ランチタイム（11:00〜16:00）限定の「ヤンニョムライス」をお持ち帰りしました。
このような「CUP LUNCH」メニューは他に「チーズプルコギライス」、「チーズタッカルビライス」、「オリジナルチキンライス」が用意されており、合計4種類あります。

ドリンクはホットまたはコールドのいずれかを選択し、1階のドリンクバーのような場所で1回だけ注ぐことができます。

こちらが、「ヤンニョムライス」。
追加料金で、温泉卵がトッピングできますので、そちらも注文しています。
なお、フォークが必ずしも入っているとは限らないので、注文した料理を受け取るときに、確認をしたほうが良いかもしれません。

このように二段重ねの構造になっており、ライスと具材が別々になっています。
ライスには、ふりかけがかかっています。

具材をライスに乗せました。
個々人の好みかもしれませんが、具材とライスを別々にして食べるのも「あり」ではないでしょうか。

温め方についての記載はありませんでしたが、スライスされたチーズを乗せて、600Wの電子レンジで20秒ほど温めると、丁度良いと思います。

サラダを少し食べてから電子レンジで温めました。
そのとき、ヤンニョムだけオンザライスし、そこにチーズをかけて電子レンジで温めるべきだという事実に後で気づきました。
温泉卵をトッピングして注文した場合、温泉卵も温めた後にライスの容器の方へ移動して食べたほうが美味しく頂けると思います。

「Aランチ」と「チーズボール」をテイクアウト。

ランチタイム限定の「ランチセット」にはフライドポテトがセットです。
フライドポテトは、「スパイシーカレー」、「レッドチーズパウダー」、「ケイジャン」、「プリダチーズ」の4種類から選べます。
「プリダチーズ」ですが、かなり濃厚なチーズで、香りも強いので、好みが分かれるかもしれませんね。

「Aランチ」は前述のフライドポテトに、骨なしもも、ソース、バターロールパン、ドリンクのセットです。

ソースの種類が豊富で、こちらは「トマト」ですが、他に「ヤンニョム」、「ブラックアーリオ」、「ハニーバター」、「ハニーテリヤキ」、「メウォ」、「コチュマヨ」、「プリダチーズ」、「レッドプリダチーズパウダー」、「スパイシーカレー」があります。
日本では、珍しいソースが多いので、特に「メウォ」や「コチュマヨ」は一度は試してみたいソースですね。
また、追加料金が必要ですが、「チーズトマト」、「チーズサワークリーム」もあります。

バターロールが入っていますが、お口直しが目的かもしれませんね。

人気メニューのチーズボール、女学生の多くの方が注文されている光景を頻繁に見かけました。
こちらは「プリダチーズ」のチーズボールですが、他に「サツマイモ」、「ホットチーズ」、「餡子クリームチーズ」が用意されております。
「餡子」は「あんこ」と読みますが、漢字表記は珍しいかもしれませんね。

「チーズボール」を注文する場合、フォークが入っていることを確認したほうが良いと思います。
手づかみでは食べづらいという点は否めません。

チーズボールの断面。
フォークでも簡単に半分にカットできます。
「プリダチーズ」のチーズボールですので、チーズの塊です。

ランチタイム限定の「Cランチ」を店内飲食で注文しました。
2階の飲食スペースで調理完了まで、注文時に渡されたブザーが鳴動するまで待ちます。

「Cランチ」の内容は、ササミ、骨ありヤンニョム、セットポテト（フライドポテト）、バターロール、ドリンクです。
なお、ササミ、ソース、セットポテト、バターロールパン、ドリンクの「Bランチ」もあり、ランチ限定メニューはコスパに優れていると思います。

バターロールは、A〜Cランチに含まれており、脂が多い料理の中でお口直しのような存在になります。

フライドポテトは、スパイシーカレー味を選択しました。
ポテトがかなりパサパサしており、カレーパウダーの量も多いので、喉がすぐに乾きます。
余談ですが、セットのドリンクでコールドを選択しますと、アイスをカップに入れると思いますが、そのアイスの量が多いので、少しはけ口に氷を捨てて、ドリンクを注がないと氷が溶けた時、味の薄いドリンクになってしまいます。

エビフライのような形をしたササミのフライ、衣が比較的厚いので、確かにサクサクとクリスピーな食感ではありましたが、個人的には、ササミはそのまま食べたいですね。

骨ありヤンニョムはそのまま、かぶりついて食べました。
骨ありと骨なし、骨なしのほうが肉の量が多いように見受けられました。
余談ですが、クリスマスに食べるときは何故か骨ありのチキンを食べたいと思うのが不思議です。