店名は、インドの宗教家！？

ランチセットはすべてドリンクがセットです。
こちらはチャイ。

ラッシー、マンゴーラッシーはセットメニューには含まれておりませんでした。
余談ですが、「ラッシー（Lassie）」は、スコットランド語で「お嬢さん、少女」という意味で、メス犬の名前によく使われていますが、このドリンクとはまた別の意味ですね。

アイスコーヒー。

ホットコーヒー、夏の暑い季節でもアイスコーヒーではなく、ホットコーヒーを注文する方が多いかもしれません。

「今月のおすすめメニュー」、月替りメニューです。
ランチめでは、ナンまたはライスのいずれかを選べ、おかわりが無料です。

スープがセットで、その月は、コーンポタージュスープでした。
和風のお椀にコーンポタージュ、さらに場所がインド料理店なので、思わず微笑んでしまいました。

その月のカレーは「ラジズパニールカレー」、トマトベースのクリーム風インドチーズカレーです。

個人の好みだとは思いますが、チーズが入ったカレーの場合、ライスよりナンの方が相性が良いかもしれませんね。

Aセットです。
AセットはA〜Eの5種類のカレーからひとつ選択できます。

50cm以上の長さのナン、おかわり（追加）が無料。
ナンは200gで、カロリーが500kcal強と言われています。
この店でのナンは1枚、300g以上はあると思いますので、オーバーカロリー間違いなしだと思います。

なお、Aセットは+300円（消費税抜き）で、バターチキンカレーに変更することができます。
辛さは、他のカレーと同様に、甘口、並口、中辛口、辛口、激辛から選べます。

チキンの大きさは、丁度テーブルスプーンの先端部分と同じくらいの大きさです。
分量を間違えると、ナンが余るかもしれませんね。

ランチメニューはすべてサラダがセットです。

こちらはCセット、サモサ、フィッシュパコラ、デザートがセット、また、A〜Eの5種類のカレーから2種類選ぶことができます。

デザートのフルーツヨーグルト。

写真左が「サモサ」、右が「フィッシュパコラ」です。

「サモサ」を食べるのは、初めての経験でした。
インドの軽食で、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮のサクサクとした食感と、ジャガイモ、エンドウ豆、レンズ豆等の具材が入った中身のホクホクとした食感の両方を楽しめます。

こちらは、「フィッシュパコラ」、いわゆる「魚のインド風天ぷら」だそうです。
おそらく「サモサ」同様、初めて食べた料理のはずですが、どこかで食べたような味がするのは、きっと、日本人の味覚にあった料理なのかもしれません。

カレーのひとつにチキンカレーを選びました。
スプーンの先端と同じぐらいの大きさのゴロゴロチキンが2つありましたが、スプーンで簡単にカットできます。

野菜カレー、同じ辛さでも、カレーの種類によって、辛さの感じ方が異なることに気づきました。
野菜カレーの場合、具材の甘みがあるため、中辛以上のほうが良いかもしれませんね。

こちらは、Dセット。
A〜Jの10種類のカレーから2種類選べ、タンドリーチキン、シシカバブ、サフランライス、デザートがセットです。

写真左上がタンドリーチキン、右上がサフランライス、そして下にシシカバブがあります。
いずれも日本で食べるインド料理では、定番ですね。

カレーのひとつは、豆カレーを選択。
野菜カレーと同様、中辛以上のほうがレンズ豆やひよこ豆の味が引き立つかもしれません。

もうひとつのカレーはほうれん草カレーを選択。
ほうれん草カレーを選択した場合、さらに、チキン、マトン、ビーフの3種類からひとつ、中身の具材で選べます。
マトンを選択しました。

サフランライスはそのまま食べても良いですが、豆カレーと一緒に食べても相性が良かったです。

ナンも食べやすいように千切って、カレーと一緒に食べていきました。
先程のCセットもそうですが、Dセットもかなりのボリュームです。
また、フィッシュパコラ、シシカバブ、サフランライス、マライティッカがセットになったDセットも同様に相当なカロリーがあると思いますが、機会があれば挑戦したいですね。