目次
場所
京王線の千歳烏山駅の南口(東側、なお、北口は旧甲州街道方面になります)から出ます。(南方向に)直進していきますと、左手方向にオリジン弁当が見えてますすので、その脇道を少し進むと左手方向に「南蛮茶館(なんばんちゃかん)」が見えてきます。
地図はこちらです。
料理
ドライカレー
「本日の日替セット」という、サラダ、ドリンク、スープと日替りの料理メニューが用意されております。
まずはサラダが卓上に運ばれます。
サラダの後、その日の料理と一緒にスープも卓上に運ばれます。
スープはコンソメスープです。
季節や時期によってはコンソメスープ以外のスープも登場するかもしれません。
「本日の日替セット」で見かけることが多い、ドライカレーです。
「ドライカレー」といえば、「ピラフ風」と「キーマ風」の2種類ありますが、こちらの店舗様では「ピラフ風」のドライカレーです。
個人的には、この「ピラフ風」のドライカレーが「正当」だと思いますが、「ドライカレー」のルーツは「キーマ風」だそうですね。
メキシカンピラフ
「本日の日替セット」、その日は「メキシカンピラフ」でした。
見た目は「ドライカレー」に似ていますが、使っている具材が違います。
また、「チャーハン」のようにも見えますが、炒めた米を炊いていますので、「ピラフ」です。
なお、「チャーハン」は、炊いた米を炒めた料理ですので、「炊く」のが先か、「炒める」のが先かで違いますね。
山菜ピラフ
また別の日の「本日の日替セット」、その日は「山菜ピラフ」でした。
「喫茶店」の料理といえば「ピラフ」というよりも「ナポリタン」を彷彿させますが、店名が「南蛮茶館」と「南蛮」が含まれているので、「ピラフ」を中心にしているかもしれませんね。
ビーフカレー
ピラフ風のランチ以外にも、このようにビーフカレーが登場することがあります。
しっかりと煮込んだ薄切り牛肉とタマネギの具材が多いので、どことなくハヤシライスの味を彷彿させます。
洋食屋さんのカレーの味、という表現が適切かもしれません。
ドリンク
こちらはホットコーヒー。
「本日の日替セット」では、ホットまたはアイスコーヒーを選択できます。
こちらはアイスティー(レモン)です。
コーヒーと同様、「本日の日替セット」でも、選択できるドリンクで、ホットティーも選べますし、レモンやミルクの追加もできます。
冬場になりますと、ホットティーで体を温めたいですね。
まとめ
京王線の千歳烏山駅からほど近い場所にある喫茶店(カフェ)です。創業日は不明ですが、少なくとも(2021年10月時点で)、20年以上は営業をされているカフェです。
経営期間が長いということもあり、地元の人に愛されているカフェ、といった印象が強いですが、平日になりますと、サラリーマンの方が談笑している光景が目立ちますので、商談の場としても利用されているのではないでしょうか。
看板だけではなく、店内も昭和レトロな雰囲気ですので、ゆっくりと落ち着いてカフェを楽しめる場所だと思います。
店舗情報
店名 | 南蛮茶舘(なんばんちゃかん) |
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住所 | 東京都世田谷区南烏山5-13-1 Googleマップ |
電話番号 | 03-3307-5225 |
バリアフリー | 入口の幅が狭いですが、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜60代の年齢層が多く、男女比は6:4程度です。 1〜3人での来店がほとんどです。 |
BGM | Jazz |
注文後の待ち時間 | 10分程度 |
営業時間 |
10:00〜20:00 定休日なし(月2回程度の不定休) |
クレジットカード | 不可(電子マネー決済可能) |
混雜状況 | ティータイムやランチタイムは概ね4〜6割ほど席が占有されています。 |