梅田ESTの玄米と野菜のカフェ

2名までの利用がほとんどの店内。
空いている時間帯でも、１人で来店してもこちらのテーブル席へ案内していただけます。

+100円（消費税抜き）で「ごはんのお供」をセットにできます。
「ごはんのお供」は4種類あり、味噌は夏と冬で素材が変わる点も魅力的です。

「30品目の日替わり定食」は、タンパク質・炭水化物・食物繊維のバランスを加味されていて、しかも650kcal前後という低カロリーなのです。
1週間ごとに献立の掲示が店内に貼りだされています。

お味噌汁の具も日替わりです。
この日は大根・人参・ネギの具材が入った味噌汁でした。
+50円でおかわりできます。

こちらが日替わりのおかずプレート。
揚げ出し豆腐の担々風がメインでした、
他は、春雨の中華風和え、おからのポテサラ風、ナスの韓国風、温野菜サラダです。

「飲むサラダ」とミニデザートは定食に毎回セットです。
飲みやすいフルーツ青汁が多いです。
なお、右はデザートのミニ豆乳プリン。

揚げ出し豆腐の担々風は、白ごまペースのソースがクリーミーで、程よい辛味があり、淡泊な豆腐の味と非常に相性が抜群でした。

じゃがいもの代わりにおからをつかったサラダは、低カロリーです。
店舗様のアイデアと努力が伝わりますね。

また別の日の「30品目の日替わり定食」。

定食のごはんは玄米です。
もっちりと炊かれていて食べやすく、おかわりも無料。
会計レジの近くでお持ち帰り用として販売もされております。

この日のメインは「車麩の唐揚げ麻婆ソース」ですが、見た目は完全にお肉ですね。
食感もかなりお肉に似ていましたが、「車輪（くるまふ）」という金沢に昔から伝わる麩の特徴でもあるのです。
カロリーが低いので嬉しいですよね。

この日の小おかずは「マッシュポテト」「ナスと胡瓜と玉ねぎのおひたし」「春雨と野菜のナムル」でした。
おからは頻繁にこちらのメニューに登場しますが、味付けや調理法をうまく変えて飽きないようにしてくださっている点には脱帽ですね。

再び別の日の「30品目の日替わり定食」。
肉を入れても常に650kcal前後で抑えておりますので、毎食これを続けたら健康的に体重を減らせそうですね。

この日のメインは「豚肉の黒酢炒め」。
黒酢の恩恵もあり、豚肉がさっぱりと食べられる上、美容にも良い食材ですので、とくに女性にとって、嬉しい組み合わせでしょう。

左から「切り干し大根のサラダ」「山芋と胡瓜の塩こぶ和え」「マカロニサラダカレー風味」がその日の小おかずでした。
メインの「豚肉の黒酢炒め」が意外とさっぱりしていたので、カレー味が引き立ったので美味しくいただけました。

ごはんのお供を注文してみました。
このときは夏場でしたので、「大葉味噌」がありました。

ディナーメニューでは食前に「飲むサラダ」「生姜茶」「ミックスナッツ」の3種が卓上に運ばれます。
生姜茶は身体を温める作用があるのでとくに食前に飲んでおくと、その後の消化もよくなりオススメです。

こちらは「あいがけカレー」です。
キーマカレーは豚ミンチで、あっさりとしていますが、粉チーズでコクが濃厚でした。
素揚げした野菜も食べ応えがあります。

「30品目の日替わり定食」と同様に小おかずが3つ付きます。
この日は、非常に珍しいのですが、わかめのサラダが2つでした。

「あいがけカレー」は2種のルーが使われており、左側がキーマカレー、右側がグリーンカレーです。
タイ料理店で見かけるグリーンカレーよりも、鮮明な色でした。

食後に別でオーダーした「オーガニックコーヒー」。
雑味のない、飲みやすい味わいでした。

こちらは、季節限定の「桃のまるごとタルト」。
カフェとしての利用も可能です。

名前のとおり桃がまるごと1個使われているので見た目も映えますし、満足するボリュームです。

「桃のまるごとタルト」の断面です。
桃の中からクリームが出てきました。
調理方法が気になりますね。
土台のタルトは全粒粉などが利用されており、胚芽のザクザク感が味わえました。

秋のデザートの「イチジクのショートケーキ」です。
ごろっと身の大きいイチジクがふんだんに使われています。

熟したイチジク、ケーキの前にまずは果肉のみいただきました。
あっさりとしていて、しつこくない甘さがたまりません。

スポンジケーキの間にもしっかりとイチジクが入っており、生クリームとの相性も最高でした。

しっとりとしたスポンジで、イチジクの甘味を活かすために砂糖の量は控えめでした。
非常に食べやすいです。