目次
場所
富山県道41号新湊平岡線と富山県道62号富山小杉線が交差する吉沢交差点付近に「番やのすし 古沢店」があります。「富山市ファミリーパーク遊園地」から非常に近い場所です。
地図はこちらです。
料理
ランチ
11:00〜15:00まではランチメニューが用意されており、こちらは「番やランチ」です。
やりいか、甘えび、まぐろ、玉子、かんぱち、えびマヨ、サーモン、ねぎトロ、あじ、いくら、白身の11種類(11貫)の盛り合わせです。
白身は季節の魚が採用されていると思われます。
こちらは、「満腹ランチ」で15種類(15貫)と盛りだくさんです。
穴子、あじ、やりいか、さす、まぐろ、げそマヨ、たこ、ぶり、もみじこ、ゆでげそ、サーモン、ねぎトロ、いなり、甘えびです。
「さす」は「カジキマグロ」、「もみじこ(紅葉子)」は「鱈の卵(たらこ)」のことで、北陸地方特有の呼び方のようです。
ランチメニューはコスパが良いので、非常に人気があり、店内も多くの来客で混雑することが多いです。
ランチタイム、1日100皿限定で半額でしたので、「大トロ」を別注文しました。
口の中に入れると、すぐに溶けてしまう上品な脂身で、舌触りも滑らかです。
「白身三種」もランチタイムに注文が可能です。
写真左端の「天然真鯛」は歯応えがしっかりとしており、噛めば噛むほど淡白な深みのある味が口の中に広がっていきます。
写真中央の「マゴチ(コチ)」は、モチモチとした弾力が心地良かったです。
写真右端の」かさご」は弾力はもちろん味が凝縮されており、旨味の塊でした。
炙りづくし、軍艦など
「軍艦3種」、「ねぎトロ」、とろとろした食感でゆっくりと口の中に甘みが広がる「白えび」、味が濃厚な「いくら」です。
「炙りづくし」です。
左からえんがわ、トロさば、サーモン、ぶり、大トロと、贅沢な握りです。
通常メニューはランチタイムでも注文可能です。
えんがわの炙り、コリコリとした食感ですが、すぐに口の中に溶けてしまったので、脂のが凝縮されているような印象でした。
トロさばの炙り、脂身が想像以上にたっぷりと入っていました。
DHAやEPAといった成分もしっかり入っているに違いないと思います。
ぶりの炙り、さっぱりとしたネギ塩は脂身の多いぶりのようなネタとの相性は抜群ですね。
大トロの炙りです。
ゆずわさびが添えられており、ネタはシャリと同じくらいの厚み(2cmほど)があって贅沢なネタです。
炙ることで芳ばしさが強くなり、さらに、大トロ独特の口溶けも炙ることで損なうことはなく、旨味をさらに引き出していたように思えました。
丼のような大きな器に入った、あら汁です。
量が多く、あらの身もたっぷり入っています。
わかめ、ねぎも入っており、優しい味付けですが、出汁の旨味が利いており、何よりも体が温まる一杯です。
この一品だけで、満腹になるかもしれません。
まとめ
「富山市ファミリーパーク遊園地」の近くにあるお寿司屋です。遊園地の近くということもあり、家族での来店が目立ちます。
ランチタイム(11:00~15:00)限定の「番やランチ」等はコスパに優れいてるため、非常に人気があります。
どのネタも具材の大きさだけではなく、厚みもありますので、満足度が高い一皿に舌鼓が打てると思います。
店舗情報
店名 | 番やのすし 古沢店 |
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住所 | 富山県富山市古沢413-2 Googleマップ |
電話番号 | 076-436-1703 |
バリアフリー | 段差もほとんどなく店内も広いためベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙2 |
客層 | ファミリーでの来店も多いため、ほぼ全世代で男女比は5:5程度です。 1〜6人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~21:00(L.O.21:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 週末や祝日のお昼時は非常に混雑します。 |