富山空港通りの「かつべえ」

「かつ兵衛 富山空港通り店」は、県道56号沿いに面しています。

豚肉は黒部名水匠ポーク、米は富山県産コシヒカリ、自家製（焼き立ての食パンをそのまま細かく砕いた）本生パン粉を使用しています。

「ソースカツ」といえば、福井県のB旧グルメのひとつです。
「ブラックラーメン」発祥の富山県とコラボしたのが、こちらの「富山ブラックソースカツ丼」です。

油揚げ、ワカメ、刻みネギがたっぷり入った味噌汁もセットです。

カツは、大が６枚、小が４枚で、見た目のインパクトに圧巻されます。
ゴマが効いた辛めのソースがカツにかかっています。

ソースはご飯がススムというより、ご飯がないと味が濃いので、たくさん食べてしまいます。
ご飯のおかわりは自由です。
豚肉は薄めに切られており、とても柔らかく、衣はサクサクして食べごたえがありました。
食べていくうちにソースの濃さが、口の中に蓄積されていきます。

富山黒部のブランド豚、黒部名水匠ポークを使った「名水匠ロースかつ定食」です。

ご飯は五穀米も選択できます。

ソースも卓上に用意されていますが、こちらの塩でロースカツを食べるのもオススメです。

ソースは甘口と辛口の2種類、卓上に用意されています。

塩と辛口のソースで食べることにしました。
辛口ソースは味が想像以上に濃く、辛めですので、つけすぎに注意です。

ロースカツは上質な脂と肉質でした。
軟らかすぎず、ソフトな弾力で、噛むと甘みが口の中に広がります。
ロースなのに重くないので、夢中になって、あっという間に食べてしまいました。

「ねぎおろしヒレカツ定食」の「小」です。

特製のタレもセットです。
コクと旨味がある醤油ベースのタレです。
ショウガにんにくはお好みで使います。

「小」はヒレカツが3個です。
「中」もありますが、その場合、ヒレカツが4個です。

ヒレカツは、脂のきめが細やかで、ソフトな弾力です。
甘みがしっかりしていますので、味噌やソースだと味が濃いため、その甘味が損なわれてしまいますが、特製タレですと、ヒレカツ本来の旨味を最大限に引き出せていました。
大根おろしで、衣の脂との調和が取れるだけではなく、食感もとても良くなりました。