ココイチの手仕込み

ココイチ 手仕込シリーズ 料理

目次

「手仕込シリーズ」について

「カレーハウスCoCo壱番屋」、通称「ココイチ」の一部店舗では、「オムカレー」や「スタミナポークレバーカレー」といったコンセプトを伴ったカテゴリーのメニューが増えております。
背景に宅配需要に伴うメニュー強化もあるとは思いますが、毎日食べても飽きないようなカレーメニューを提供されることも考慮されていると思います。
ココイチでいつの間にかレギュラーメニューの仲間に入った「手仕込シリーズ」、サクサクな衣を堪能できるメニューです。
なお、「手仕込シリーズ」については、期間限定(約2〜3ヶ月)の「サクサクな衣」のカツも用意されるといったことがあります。

手仕込シリーズ

鹿児島黒豚キャベツメンチカツ

キャベツメンチカツカレー(全体)
こちらは、2021年6月上旬から8月末の期間限定で登場した「手仕込鹿児島黒豚キャベツメンチカツカレー」。

キャベツメンチカツカレー(トマトガーリック)
「トマトガーリック」(追加料金が必要)を追加しました。
こちらも2021年6月上旬に登場したソースです(期間限定のソースの可能性があります)。

キャベツメンチカツカレー(黒豚キャベツメンチカツ)
その手仕込鹿児島黒豚キャベツメンチカツですが、中身にキャベツが使われていることが視認できます。
手仕込シリーズのコンセプト宛(さなが)ら、サクサクとした衣のメンチカツです。

キャベツメンチカツカレー(実食)
追加で注文したトッピングのトマトガーリックですが、トマトが苦手な方でなければ、カレーとの相性は良いので、ココイチのカレーを美味しく食べる方法のひとつになると思います。
鹿児島黒豚キャベツメンチカツと、トマトガーリックの相性も悪くはないと思いますが、個人的には、そのメンチカツは芳醇ソースで食べるが一番好きな食べ方です。

とんかつ

とんかつカレー(全体)
「手仕込とんかつカレー」です。

とんかつカレー(半熟タマゴタルタルソース)
追加トッピングの「半熟タマゴタルタルソース」(追加料金が必要)、こちらのトッピングメニューの存在を知ったのは、この手仕込シリーズを実食するのきっかけでした。

とんかつカレー(とんかつについて)
ココイチの「とんかつカレー」と「野菜カレー」は一番オーソドックスなメニューだと思っています。
ですが、チーズカレー、ほうれん草カレー等人気メニューが他にもありますので、「オーソドックス」というのは、あくまで個人的な見解です。

とんかつカレー(実食)
追加トッピングの「半熟タマゴタルタルソース」ですが、カレーやとんかつとの相性は良いのですが、タルタルソースとはいずれも相性が良くないように思えましたが、これは好みの問題で個々人によって意見が分かれる点ではないでしょうか。
ただし、芳醇ソースはトンカツはもちろん、「半熟タマゴタルタルソース」との相性も良いので、結果的に美味しくいただくことができました。
芳醇ソースは魔法のソースだと改めて実感しました。

豚ヒレカツ

豚ヒレカツカレー(全体)
2021年9月上旬から11月ぐらいまで期間限定で登場したのが、「豚ヒレカツカレー」です。

豚ヒレカツカレー(旨辛にんにく)
ZANMAI 三昧シリーズ」で初めて注文した「旨辛にんにく」、追加料金が必要なトッピングですが、活力を取り戻したいときに注文することが多いです。

豚ヒレカツカレー(旨辛にんにくの扱い方)
「旨辛にんにく」については、このようにカレーと一緒にたべるのもいいですが、(「トッピング」という表現は適切ではありませんが)単体で食べるのもありだと思っています。
直接口の中に入れて、にんにくを噛み砕くと口の中で一気にエネルギーが爆発し、その爆発したエネルギーが胃の中に流れ、体中に一気にミナギルパワーが伝搬していきます。

豚ヒレカツカレー(ヒレカツ)
ヒレカツと、この期間限定の「手仕込豚ヒレカツ」の違いについてですが、「手仕込豚ヒレカツ」の方が従来のヒレカツ(2024年6月時点で販売されておりません)よりもカツ一枚あたりの大きさが一回り大きい(とんかつの大きさとほとんど同じ)ように思えました。
約1.5倍のサイズのメニューも用意されていたので、そちらを注文しているから、そのように大きく見えるかもしれませんが、実食してもカツ一切れの大きさが従来のヒレカツよりも大きいと感じました。

まとめ

ココイチに「手仕込シリーズ」が2021年6月上旬から用意されました(「手仕込」メニュー自体は元々存在)。
期間限定(約2〜3ヶ月)の「サクサクな衣」のカツを使ったメニューが中心となっています。
「半熟タマゴタルタルソース」、「旨辛にんにく」、「トマトガーリック」などのトッピングも用意されており、さらに芳醇ソースも使うことで、手仕込のカツだけではなく、カレーの食べ方についても、バリエーションが増えて、妙味があります。
食べ方については、個々人の好みですので、その時、自分の一番好きな食べ方で、お腹も心も満たすのが一番(イチバン)ではないでしょうか。
なお、「手仕込シリーズ」といったメニューのようにココイチでは、実際に来店しないと見逃してしまうメニューが多いので、テイクアウト(お持ち帰り)も良いですが、店内飲食で新たな発見をするのも醍醐味のひとつですね。