台湾風居酒屋のENISHI(えにし)

ENISHI 大阪本店 大阪市

目次

場所

阪神電気鉄道本線の福島駅を下車後、2番出入口を出ますと、大阪府道・兵庫県道41号大阪伊丹線に出ます。
大阪伊丹線を北上し、最初の区画で右折し、少し進むと左手方向に「ENISHI 大阪本店」が見えてきます。

地図はこちらです。

店内

座席について
店内には4人掛けのテーブルが1つあり、それ以外はカウンターです。
壁側一面には荷物を置くことができるので、ゆったりと食事ができます。

雰囲気について
屋台のように短冊メニューがずらりと並んでいて、どれを選ぶか目移りしてしまいます。
また、短冊メニューの上部の天井から、提灯が釣り下がっているため、台湾料理店を彷彿させる内装となっています。

料理

付き出し

春雨サラダ
春雨サラダです。
具材はタケノコ、きくらげ、人参です。
ごま油の効いた定番の中華風の味付けです。

アボカドのナムル
アボカドのナムルです。
もやしや人参は定番ですが、アボカドは珍しいのではないでしょうか。
ゴマ油がアボカドの濃厚な味わいにぴったりです。
糸唐辛子がアクセントになっています。

ハムカツ

ハムカツ(全体)
人気メニューとして知られるハムカツですが、想像していたものとはかなり異なり、オムライスのような料理が提供されました。

ハムカツ(詳細)
玉子サラダを薄切りハムで巻き、その上に衣をつけて揚げてあります。
トッピングはマヨネーズとパセリです。
お箸で切るのは難しいので、かぶりついて食べる方がおすすめです。
玉子のまろやかさにハムの塩味、衣のサクサクと、味も食感もバランスが最高です。

麻辣担々麺

麻辣担々麺(全体)
シメとして名物の汁なし担々麺をオーダーしました。
こちらでは「麻辣担々麺」、追加で頼んだご飯はこちらのお店では「ダイブ飯」と呼ばれています。
なお、写真の右側にあるのは温玉です。

麻辣担々麺(食べ方)
こちらの「麻辣担々麺」は、辛い食べ物が好きな方におすすめです。
具材には肉味噌、玉ねぎ、ナッツ、柴漬け、水菜が入っています。
辛さが物足りない場合は、1~5の辛さの範囲内で追加することができます。
温玉を追加して、よく混ぜていただきます。
濃いタレが底に隠れているので、しっかりと混ぜることをおすすめします。

麻辣担々麺(麺)
もっちりとした食感の平打ち麺に具材とゴマダレがよく絡んでいます。

麻辣担々麺(〆の食べ方)
「麻辣担々麺」のタレと具材を少し残して、ダイブ飯を加えることをおすすめします。
しっかりとごはんに絡めて、リゾットのように楽しむことができます。

まとめ

福島駅から近い場所にある台湾風の居酒屋さんです。
ランチ時間帯は麺類のみを提供していますが、17時以降はお酒や一品料理も楽しむことができます。
ビールの価格が手頃なのが魅力です。
テーブルには干し酢、オレンジ酢、唐辛子酢が備え付けられており、まぜそばなどの味変を楽しむことができます。
オレンジ酢を使用することで、しっかりとした酸味を感じることができますので、おすすめです。

店舗情報

店名 ENISHI 大阪本店
住所 大阪府大阪市福島区福島5-6-5
Googleマップ
電話番号 06-4300-5570
バリアフリー 通路が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいです。
喫煙・禁煙 喫煙可
客層 20〜50代の年齢層が多く、男女比は7:3程度です。
1〜2人での来店がほとんどです。
BGM JPOP
注文後の待ち時間 5〜10分程度
営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00
定休日なし
クレジットカード 不可
混雜状況 ランチタイムは混雑することが多く、席の確保が難しい場合があります。