中津駅近くの「よろこび」

入口を入ってすぐの席は、日当たりがよく、開放感があります。

ゆったりと座れるように設計されている座席、一人でも空いている時はこちらの4人掛けができる席に案内していただけますので、ゆっくりと寛げます。

半地下のような空間と、ロフトのような空間がある店内の構造です。

テーブル間は、パーテーションでしっかり区切られています。
サーキュレーターも配置されており、換気についても対策をされています。

ある日のモーニング。

セットドリンクのアイスコーヒー。
ホットまたはアイスのいずれかのコーヒーまたは紅茶から選べます。

こちらは、パンのお供のバターとあんこです。
名古屋のモーニングを彷彿させる組み合わせですが、ここは大阪市、梅田駅からも近い場所です。

ザクザク感の強い食感のパンは胚芽パンを使っています。
切れ込みが入っていますので、ちぎりやすく食べやすいです。

ゆで卵もモーニングの定番ですね。

デザートのヨーグルトもセットです。
イチゴジャムの甘酸っぱさが、心地よい刺激で朝食にピッタリです。

替わりランチ、その日は「自家製肉団子の甘酢あん」の定食です。

ごはんがコーンごはんでした。
僅かな甘みを持つコーンのシャキシャキとした歯応えが好きな方が多いのではないでしょうか。

サラダもセットで、その日は、フレンチドレッシングでシーズニングされていました。

肉団子は片栗粉で薄くまぶして揚げ焼きにされています。
そのため、表面が「かりっ」とした食感になっている点が最高でした。

肉団子はひとつひとつが大きくずっしりしていて食べ応えがありました。

デザートで、かき氷を選ぶことができました。
定食のセットのミニデザートとは思えない大きさでした。
ふわふわとした氷ではなく、シャキシャキとした粗さをもった氷、定食の場合はいちごシロップのみの限定されます。

こちらは夏の名物「台湾かき氷」、ふわふわ感のあるミルク氷が特長のかき氷です。

かき氷のコースターのデザインは可愛らしい猫です。
異なる猫のデザインや、他の動物のデザインのコースターももしかしたら使われているかもしれませんね。

フルーツをくり抜いて凍らせたシャーベットがトッピングされています。
食感は「アイスの実」に似ているかもしれません。

氷を掘り進んでいくと、あんこも入っていました。
鹿児島名物の「しろくま」と類似していますね。
なお、このように氷がよりふわふわな方が、個人的には好みです。