目次
場所
宇都宮市の餃子通りから、「二荒山神社」に向かう途中、大通り(栃木県道・茨城県道1号宇都宮笠間線)沿いに「大王チーズ10円パン 宇都宮店」があります。地図はこちらです。
店内
まずは、店頭にある券売機で食券を購入します。
食券には、番号が記載されております。
大玉10円パンが焼き上がると、この食券の番号で呼び出されます。
この写真の食券が2枚綴になっておりますので、1枚をスタッフさんに渡します。
営業時間は11:00〜18:00で、食券を購入したら、大玉10円パンが焼き上がるまで、道端で列に並んでお待ちいただきます。
なお、大玉10円パンの生地は、ワッフルとクロワッサンをあわせたオリジナルの「クロッフル」です。
焼き上がった後は、10円玉のまわりにはパリパリした部分(焼き残った「クロッフル」をカットしたもの)が残ります。
そのパンの耳のような「パリパリ」は無料で提供されています。
大玉10円パン
焼き上がったばかりの大玉10円パンの周りには、このように「パリパリ」と呼ばれる「パンの耳」があるため、ハサミでカットされ、箱詰めされたのち、注文した方に渡されます。
大玉10円パンはこのように箱詰めされます。
店内にはイートインスペースはありませんので、歩きながら食べるスタイルとなります。
近くにあった石でできたガードポストを使って、大玉10円パンの撮影を行いました。
箱詰めされた大玉10円パンの裏側には、パンだけでなく、箱にも10円玉のデザインが描かれています。
裏側の箱の紙をミシン目にそってはがすと、大玉10円パンをより食べやすく楽しめます。
この料理の調理方法について、邪推ですが、まずは、クロワッサンの生地を作っていると思われます。
まずは、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーをボウルに入れてよく混ぜ、バターを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
そこへ、ミルク、卵、サラダ油を混ぜたものを加え、混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やし、生地を作ります。
その生地を、10円玉が型どられた、たいやきを作るような鉄板に流し込み、中央部分にモッツァレラチーズを入れて焼き上げていると伺えます。
大玉10円パンの詳細なレシピは不明ですが、このように、ワッフルとクロワッサンをあわせたオリジナルの「クロッフル」を使っていると思われます。
写真のように、できたての状態でチーズが伸びるため、この調理方法ではないでしょうか。
ただし、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、ミルク、卵、サラダ油、バターの配分は、試行錯誤を繰り返して決めたものと思われます。
まとめ
「大王チーズ10円パン」を専門に扱う店舗であり、宇都宮市の餃子通りや「二荒山神社」の近くにあります。余談ですが、人通りが多かったオリオン通りの周辺で、学生時代を過ごしていたことがあります。
しかし、2020年から2023年3月中旬までのコロナ渦により、この地域の活力が失われました。
このようなSNSで流行するような店舗が登場していくことで、餃子通りなどが再び活気を取り戻す鼓動を感じております。
なお、10円パンは、「ネネチキン 宇都宮テラス店」でも販売されております。
店舗情報
店名 | 大王チーズ10円パン 宇都宮店 |
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住所 | 栃木県宇都宮市馬場通り4丁目2 Googleマップ |
電話番号 | 不明(おそらくない) |
バリアフリー | テイクアウト(お持ち帰り)飲みの販売があるため、車椅子やベビーカーでも来店することができます。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 10〜40代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | なし |
注文後の待ち時間 | 混雑状況によりますが、食券購入後、5〜15分程度 |
営業時間 |
11:00〜18:00 定休日なし |
クレジットカード | 付加 |
混雜状況 | 土日祝は、5〜10人ぐらい常時並んでおります。 |