2022年、二荒山神社(宇都宮)での初詣の光景

二荒山神社で令和4年の初詣の光景 施設

目次

場所

JR宇都宮駅からは西口に出て、大通りを直進すると右手方向に、東武宇都宮駅の場合、東口に出て、大通りをJR宇都宮駅方面に直進すると左手方向に「宇都宮二荒山神社」が見えてきます。

地図はこちらです。

二荒山神社で年末詣

鳥居の前
2022年(令和4年)元日の翌日の1月2日午後12時ぐらいに二荒山神社付近を訪れる機会があったので、初詣に立ち寄ろうとしたところ、鳥居付近まで多くの参拝者で行列ができていました。

行列の長さ
鳥居の横側から(西側から東に向けて)撮影した光景がこちらで、鳥居から石段まで約20mの距離の間に何列もの参拝者による行列ができています。
USJや東京ディズニーランド等の人気アトラクション以上の盛況ぶりです。

拝殿までのグループ分け
この長い石段は二荒山神社の大きな特徴です。
この石段を上った先に拝殿がありますが、その敷地が狭いので、石段の手前で担当者が何人かのグループに分けて誘導するような運用形態を取られおりました。

帰路について
拝殿がある敷地から降りるときは、こちらの石段を利用するような順路でした。
このように参拝するまで長時間待ちますし、さらに、おみくじ等を購入する場合、再び並ぶ必要がありますので、1〜2時間ぐらい要する見込みでしたので、初詣を断念することにしました。
というのは、二荒山神社で2日前の2021年12月31日に年末詣を済ませていたからです。

境内の鳩について
二荒山神社の境内でたくさんの鳩を見かけますが人間に慣れているせいか、近づいても逃げようとしません。
そればかりか、どこに行けば餌が貰えるか掌握しているくらい賢いです。

感染予防
2022年1月でもコロナ禍ですので、境内では、マスクの着用、密集を避けるなど、感染予防対策が必要です。
1月2日でこの人出ですので、元日も多くの方が参拝に、この二荒山神社を訪ねられたと予想されます。
ただし、2021年12月31日は嘘のように閑散としておりましたので、初詣ではなく、年末詣でも十分のように思えたのは傲岸不遜(ごうがんふそん)な考え方ではないように思えました。

屋台
2019年5月下旬に惜しくも閉店した「スターバックス コーヒー 宇都宮パルコ店」付近には屋台が並んでおりました。


大通りを挟んだ先にも屋台で列が並んでおりました。
屋台の料理はすべて感染対策などが加味されており、料理はビニール等で包装されておりましたので、コロナ禍前のように、むき出しにされた状態ではなくなりました。
歩道も歩けないほど混雑していなかったので、参拝者の意識も変わったことを実感しました。

まとめ

2022年1月2日午後12時ぐらいに二荒山神社付近を訪れる機会があったので、初詣をしようと思いましたが、待ち時間を考慮した結果断念することにしました。
といっても、2021年の大晦日に年末詣を済ませていたので、二荒山神社まで足を運んだのは初詣がしたいのでなく、どれくらい多くの参拝者が訪れているか、その光景を確認したかったからです。
二荒山神社で年末詣をするのも実は、2019年の年末詣以来でしたので2年ぶりとなります。
2年前はこのようなコロナ禍のご時世になるとは全く想像できず、2020年に年末詣ができなくなるとは夢にも思わなかったです。
参拝するとき、何を祈願するか、毎回逡巡し、悩んできましたが、今後は「翌年も参拝できるように」と願い続けていきたいと決意しました。