マックの「アジアンバーガーズ」3種

青い包装紙の「油淋鶏チキン」、イラストは。「アジアのジューシー」という女性2人のユニットだそうです。
カロリーは、1個当たり237g当たり、538kcalです。

パンズからはみ出るくらいの大きさのチキンパティは見た目どおり、ボリュームがあり、食べ応えも抜群です。
新鮮なトマト、シャキシャキのレタスなどの野菜、油淋鶏ソースがマイルドでさっぱりとした味わいに仕上がっているので、ボリュームはありますが、食べやすいと思います。
油淋鶏ソースは、醤油とごまの芳ばしい風味、さらに、しょうがが利いているのも魅力的ですね。

ダークブラウンの包装紙の「担々ダブルビーフ」、カロリーは、1個216g当たり、588kcalです。

つなぎなしのビーフパティが2枚も入っているため、ジューシーな肉々しいパティを2倍楽しめます。
スライスオニオン、ぷるぷるとした玉子、濃厚な味わいのチェダーチーズが、パティの味わいを引き立てます。
ピリッとした辛味のある担々マヨソースは、練りごまとすりごまを使用しており、風味が香ばしく、パティの旨味の深みを与えておりました。

桜色の包装紙は「スイートチリシュリンプ」、1個186g当たり、432kcalと、3種類の「アジアンバーガーズ」の中で一番カロリーが低いです。

サクサク衣に、プリプリの食感のえびが入ったえびカツは、その食感を楽しめます。
さらに、スライスオニオンやレタスのシャキシャキ感があり、歯応えを豊かにしております。
スイートチリソースには、ハチミツの優しい甘み、爽やかな柑橘果汁（かんきつかじゅう）の酸味、唐辛子の辛味のアクセント、まろやかなスイートレモンソースが、えびカツの旨味の旨味を開花させていました。

黄色と白が基調色のシンプルなデザインの包装紙の中身は「アジアンごはん 油淋鶏」、1個257g当たり、572kcalとボリューム満点です。

「油淋鶏チキン」のパティをアジアンごはんバンズにしたメニューといったところでしょうか。
ムネ肉を使ったサクサク衣のチキンパティがパンズよりも大きいため、食べにくいかもしれません。
香味野菜と柑橘系の主体とした果汁を使用した、醤油、ごま油ベースの油淋鶏ソースと、パティとパンズの相性は良いと思いました。

こちらは、「アジアンごはん スイートチリ海老」、1個236g当たり、472kcalです。

「スイートチリシュリンプ」を彷彿させる味わいです。
スイートチリソースは、はちみつ、にんにく、ナンプラー、唐辛子、豆板醤をブレンドしているため、その甘味や辛味は、エスニックな味わいを実現しており、どこか馴染みと親しみを感じました。
レモン風味のマイルドなマヨソースが全体的な味のバランスを整えているように思えました。

「アジアンバーガーズ」3種類は、こちらの白ごまと黒ごまをトッピングしたオリジナルのバンズが使われています。

新開発された「アジアンごはん 油淋鶏」と「アジアンごはん スイートチリ海老」の2種類の新しいごはんバーガーで使われているパンズです。
100%国産米なのですが、香味油が効いているせいか、その見た目や味わいは、どことなくサフランライスのように思えました。