spice brothers

こちらは、熱い夏にこそ食べたくなる、スパイスカレー麺です。

パクチーは、プラス100円で追加可能です。
近隣店舗での相場観は300円ほどですので、かなりオトクな価格ですね。

最後に残ったスープで雑炊風に〆るための追い飯です。

食欲そそるスパイシーな香りが、食欲をそそります。
辛いので、食事中汗がにじみ出ますが、汗を掻くような暑い季節にこそ、敢えて食べたいですね。

麺は中太のストレート、スープとの相性が抜群です。

パクチーのクセのある香りと味わいが、スパイスカレーと絶妙にマッチします。
パクチー好きな方には最高に堪能できるのではないでしょうか。

味変に利用する調味料、スパ醤は塩辛く、味を大きく変えてしまうので使うときは注意が必要です。

追い飯を投下して、雑炊風にして〆ます。
なお、麺が非常にスープに絡みやすいので、麺をすべて食べた後、スープが少なすぎてしまう可能性があります。

こちらの料理のメニュー名は、「毛沢東担々麺」。
麺は中太のストレートです。

お箸で持ち上げているのはスペアリブ、大きくインパクトがあります。
星型スパイス「八角」が利いた食欲ある味付け、また、柔らかくなるまで煮込まれていますので、簡単に食べられます。
なお、メニュー名に「毛沢東」が含まれている理由は、こちらの「毛沢東の好物だったスペアリブ」が使われているからです。

こちらは、汁なし担々麺。

サイドメニューの餃子も追加しました。
形が矩形のエビ餃子、焼き加減が良かったです。
なお、餃子にはニンニクは含まれておりません。

さて、汁なし担々麺は、このように、しっかりと混ぜてから食べます。
太い平打ちパスタのよう麺は手作りのようで、不揃いな点が散見されますが、噛み応えがあり、コシがしっかりとしておりました。

具材の角煮、「毛沢東担々麺」に入っているスペアリブ並のインパクトはありませんでしたが、味がしっかりしていました。
また、箸で簡単にカットできるくらい柔らかい点も魅力的です。
なお、こちらのメニューにはパクチーが含まれておりますので、その香りや味が苦手な方は、パクチー抜きで注文することもできます。

「香味塩バターそば」、これまでのスパイシーな面々に比べると、見た目がかなりシンプルですね。
なお、右上の赤い塊は「生一味」、スープに溶かしながら辛さを少しずつ増して食べていきます。

バジルのように見える緑色のペーストは紫蘇（シソ）です。
ラーメンと紫蘇は相性が悪いように見受けられましたが、塩バターの塩味や甘味といった風味を、しっかりと引き立てておりました。
紫蘇と塩バターの相性が優れている点は意外な発見です。

トッピングのパクチーを追加してみましたが、紫蘇が入っておりましたので冗長だったかもしれません。

麺は中太のストレートではなく、こんにゃく麺のように色は白っぽく、歯応えも柔らかめでした。
固めの麺が好みな方は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

看板メニューの「九龍担々麺（クーロンタンタンメン）」、胡麻の香りが豊かです。
トッピングの肉は薄切りで、甘辛く、胡麻のスープとの相性が抜群です。

胡麻が多く、濃厚でクリーミーです。
こちらの店舗様で唯一辛さが控え目なメニューだと思われます。
麺は中太ストレート麺ですので、クリーミで粘性の力も伴ったスープとしっかりと絡みますので、麺を美味しく頂けました。

唯一のご飯物のメニュー、ゴロチキキーマカレ。

ピクルスが２種類、はみ出すほどこんもりと盛られて贅沢です。
なお、かなり大きな（長さが30cmぐらいの）銀皿ですので、写真ではピクルスが小さく見えるかもしれません。

フライドオニオンとナッツがトッピングされており、何気ない食感の変化が楽しめるような工夫がされています。

「ごろっ」と入っている具材のチキン。
スプーンで簡単にカットできるくらい柔らかく煮込まれておりました。
なお、カレーとの相性が優れいている、パクチーは追加で注文しました。