アメ村のファンパイパイ

台湾カステラ 黄白白 大阪市

目次

場所

大阪メトロ(Osaka Metro)四ツ橋駅、または心斎橋駅を下車し、アメリカ村(アメ村)に向います。
アメ村内に、「台湾カステラ 黄白白」があります。
黄色い提灯が目印です。

地図はこちらです。

店内


焼き上がったカステラは店頭にズラリと陳列されていることが多いです。
カステラの上面の「黄白白」というロゴもスタッフさんがひとつひとつ、焼きゴテで付けているところを見かけることがあります。

オープンキッチン
オープンキッチンで、スタッフさんが調理されている現場が、間近で鑑賞できます。
巨大なオーブンで絶えずカステラを焼いており、焼き上がり時間はSNS等で毎日告知されています。
焼き立てのタイミングで購入し、すぐに持ち帰って自宅で食べるのがベストですね。

料理

紅白白(ホンパイパイ)

紅白白(1)
初来店のときは、期間限定の「紅白白」を購入しました。
焼き立てを買ったのですが、家に帰るまでに少ししぼんでしまったのが残念でした。

紅白白(2)
アールグレイの茶葉がびっしりと練りこまれており、ほのかな香りも良いです。
手でふんわりと千切ることができます。弾力もあるのでシフォンケーキに近い食感でした。冷めても美味しかったです。

黄白白(ファンパイパイ)

お持ち帰り用の紙袋について
1個買いのときはこちらの紙袋が使われます。
お土産用の箱や、手提げの紙袋もプラス料金で用意されています。

黄白白(1)
王道のプレーン「黄白白」。
台湾カステラの持ち味はスフレのような「ふわしゅわ」の食感です。
大阪に住んでいる人なら馴染みの、「りくろーおじさんのチーズケーキ」に近いものがあります。

黄白白(2)
こちらは買ってすぐに食べることができたので、「紅白白」のように、しぼみませんでした。

黄白白(3)
ナイフをちゃんとつけてくださっており、柔らかいので簡単にナイフで綺麗に切り分けられます。
なお、手でカステラを千切るときの間隔がクセになります。
焼き立てに近いほど、手で千切ったときに、「しゅわっ」と音がします。

クリームサンドのセット

お土産用の箱
お土産用の箱はこちら。
黄色の箱が可愛らしく、多くの方に受け入れられますね。

クリームサンドのセット(1)
クリームサンドのセット
レギュラーメニューのカステラにクリームを挟んだ焼菓子です。
1個売りか、4個の箱入りがあり、このときは、紅茶味が売り切れていたので、代わりにプレーンを2個入れてもらいました。

クリームサンドのセット(2)
全種類開けてみました。
コンビニのスイーツくらいの大きさなので、みんなで分けやすいです。

緑白白(1)
こちらは、抹茶味の「緑白白(リュウパイパイ)」。
色がとても綺麗です。
抹茶の味はあまり濃く感じられなかったように思います。

緑白白(2)
底にはあずきがびっしり入っており、驚きました。
抹茶・あずき・クリームの三重奏が楽しめます。

黒白白
黒糖味の「黒白白(ヘーパイパイ)」は側面にも黒糖がびっしりと詰まっております。
カステラのザラメのようにカリッとした部分が残り、カステラとの食感の違いが楽しめます。

まとめ

若者の街、アメ村に2020年秋にオープンされた、テイクアウト専門のカステラ店です。
台湾カステラはひそかにブームになりかけているので、土日は行列ができることもあります。
カステラはプラスチックのナイフでキレイにカットすることができますが、手で千切ったときに、「しゅわっ」と音がするのが病みつきになります。
味覚だけではなく、嗅覚、視覚、聴覚といった五感で堪能できる商品なのが魅力的ですね。

店舗情報

店名 台湾カステラ 黄白白
住所 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-5 アンクルサム周防町ビル1F
Googleマップ
電話番号 06-6210-5332
バリアフリー テイクアウト専門店で、店頭でのみのやり取りのため、ベビーカーや車椅子での来店が可能です。
喫煙・禁煙 店内飲食なし
客層 10〜40代の年齢層が多く、男女比は2:8程度です。
1〜2人での来店がほとんどです。
BGM なし
注文後の待ち時間 5分程度
営業時間 10:00~21:00
定休日なし
クレジットカード 不可
混雜状況 長い行列に並んで待つ可能性は低いと思います。