松屋の「期間限定！？」カレー

2020年12月のクリスマスの1週間前の朝食に注文したのが、「バターチキンカレー」。

こちらが「バターチキンカレー」、カレーのメニューでも味噌汁がセットな点が魅力的ですね。
「ごろごろ煮込みチキンカレー」と同じくらいの頻度で登場するメニューのようにも思えますが、気の所為かもしれません。

「ごろごろ煮込みチキンカレー」ほどではないですが、かなりの量の鶏肉が入っています。
写真ではバターが入っているかどうか明確にならないのが残念ですが、バターの風味がしっかりとしたチキンカレーです。

チキンのサイズは大きいので、食べ応えがあり、食感も良く、体に優しい味がするお肉です。
ライスと一緒に食べるのも良いと思いますが、パンと一緒に食べても相性は抜群でした。
テイクアウト（お持ち帰り）で注文し、自宅で、食パンと一緒に食べるのもありだと思いました。

2021年2月上旬の夕方、「マッサマンカレー」を注文。

こちらが、「マッサマンカレー」。
「マッサマン」を「オッサン」と読んでしまい、衝動買いをしたというのは余談です。

「マッサマンカレー」と聞き慣れない言葉かもしれませんが、「ゲーン・マッサマン」と呼ばれ、いわゆるタイカレー（ゲーン）を意味するそうです。
「タイカレー」といえば、グリーンカレーを連想しがちですが、こちらの料理もタイカレーなのです。

「マッサマンカレー」をオン・ザ・ライス。
ジャガイモ（写真左）とチキン（写真右）をそれぞれ一塊載せましたが、一見同じ具材に見えてしまいます。
松屋で、タイカレーを食べるのは、違和感があるのは、それだけ「カレー」が日本人にとって非常に馴染みのある料理だからなのが、その理由のひとつだと思います。

2021年4月4日、都内某店舗にて「オマール海老ソースのクリームカレー」を注文。

こちらが「オマール海老ソースのクリームカレー」、余談ですが、これを実食した1週間後に、こちらの店舗様では内装工事が開始されました。
工事は一週間ほど続き、再オープンしてからは、料理の受取りと、食後のお皿の返却がセルフ方式に変わりました。

「オマール海老ソースのクリームカレー」は、松屋フーズのカレー専門店「マイカリ―食堂」で好評な「オマール海老ソースのクリームカレー」を松屋流にアレンジしたメニューだそうです。

少し語弊を招く失礼な表現になってしまうかもしれませんが。こちらの料理は高級感のある味がしますので、「松屋」の店内ではじめて口にしたときに違和感がありました。
ライスと一緒に食べるのもありだとは思いますが、食パンとも相性が良いと感じました。
なお、こちらのメニューは、2021年3月30日の10時から新発売されましたが、「期間限定」という記載がなかったので、定番メニューになる可能性もあります。
カレー単品でも、食卓のおかずとして最適なメニューだと思いますので、テイクアウト（お持ち帰り）で、他の料理と一緒に食べると、さらに楽しめると思いました。

2020年11月上旬、寒い冬の季節、そんなときは、「松屋」の冬の定番メニュー「牛鍋膳」ですが、こちらは、「牛鍋膳カレー」です。

「牛鍋膳カレー」とは、カレーが煮込まれた「牛鍋膳」ではありません。
朝食メニューのように小鉢が選べる「牛鍋膳」のメニューも用意されており、その小鉢に「カレー」を選んだので、発券したときの領収書に「牛鍋膳カレー」と印字されました。

冬の寒い日の「松屋」の定番メニュー「牛鍋膳」、毎年1度は食べている料理です。

小鉢で選んだカレーを「牛鍋」に投入するかどうか悩みました。
個人的に考えたベストな食べ方は、ライスの上にカレーを載せた後、牛鍋の具材をお箸でつかみ、生卵に浸した後に、カレーの上に載せて、ご飯と一緒に食べたほうが美味しく食べられると思いました。
もちろん、このカレーの小鉢を牛鍋に入れて食べても良いとは思います。
好みが十人十色ですし、その日の気分にも依存しますので、食べた方は人それぞれで、いつ食べるか、次第ですね。